こんばんは。BIKE FRIDAY TOKYOクリントです。

 

先日のアゼミさんのSWIFT CAMPOUTブログは見ていただけたでしょうか?

本日は、東京から出発したクリント目線で、CAMPOUTブログ書かせていただこうと思います。

飛行機、電車、フェリー公共交通機関 満載でキャンプしてきましたので、多分長くなりますがお付き合いいただけたら。

 


 

出発は、BLUELUG代々木公園店。

そこから出発して、自走で「京急蒲田駅」へ。15kmの道のり。

今回の鹿児島行きの飛行機は羽田空港発。

自走でそのまま羽田空港まで行けば良いじゃん!と思うかもですが、羽田空港に自転車を輪行状態にするスペースがあんまりないため、少し手前の京急蒲田駅まで自走で行ってしまうのがオススメ。

京急蒲田駅は、謎にドデカい共用スペースがあるので輪行態勢に入っても周りに迷惑かかりにくいです。

Swift Campout 2025_Kagoshima

Swift Campout 2025_Kagoshima

 

フロントホイールを外して、折りたたみ。  バイクフライデーは 慣れると5分くらいで袋に詰められます。

そして、*FAIRWEATHER* mini velo carry bag にバイクとデカバッグ×3に入ります。

BIKE FRIDAY 、ちゃんとコンパクトになるじゃん!! イイゾ!!

 

***僕の持ってるmini velo carry bagは初期のものなので、少し破れやすかったです。***

現在のロットは底面が生地2重に補強されてるので、破れにくくなってます。

(新ロット欲しい…)

Swift Campout 2025_Kagoshima

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サブちゃんは地面に着くとんがった箇所にチューブで自作した「靴下」履かせてたのと現ロットのbagのおかげで、大丈夫だったみたい。

思いやりが大切だと身を持って感じた1コマでした。

Swift Campout 2025_Kagoshima

空港内もカートがあるので、入ってしまえば楽ちんです。

左が長岡さんのVELO ORANGE neutrinoで、右がセントさんのCRUST stupid tourist。

フルサイズの輪行バッグと比べて大きさは半分くらい。

今回、重さはほぼほぼ、変わらなかったですが、大きさが半分になるだけで歩いた時に荷物も振られないし、エレベーターにも入れやすいので優勝でした。

(ちなみに今回の飛行機はソラシドエア。 20kgの荷物までであれば追加料金かかりません。4人中僕の荷物だけ22kgでめっちゃ焦りましたがセントさんの余った2kg貰えて通過できました。)

そんなこんなで鹿児島空港到着!

いつもはここから鹿児島店店長アゼミさんに無理言って車で迎えにきてもらうところですが、今回は公共交通機関使って鹿児島店まで行ってみます。

ちゃんと鹿児島空港から、鹿児島市内の天文館(一番栄えているところ)まで高速バスが出ているので、車レンタルしなくても大丈夫。

「8番乗り場」でバス券買って乗車。15分に1回くらいのペースでバスが出ているので自転車乗りに優しい街です。

追加料金なし、そのまま大型荷物のスペースに入れてくれるので安心。

 

 

空港から1時間ちょいかけて、市街地の「天文館」へ。鹿児島店までは自転車で10分の距離。

バス降り場から0秒で自転車展開するスペースもあるし、アーケードもあるので雨も防げます。

 

この日は、鹿児島前乗り。

明日のCAMPOUT本番へ向けて早めに就寝💤

 


〜次の日〜

BLUE LUG鹿児島店から”電車”で山川港へ行き、フェリーに乗って大隅半島へ。

そこから自転車で25kmほど走りキャンプ場を目指すコースです。

 

Swift Campout 2025_Kagoshima

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この日は輪行1回。

鹿児島店から自転車で10分、「鹿児島中央駅」 で輪行します。

ここもスペース広くて、作業しててもご迷惑かかりにくいのでオススメ。

ここから「山川駅」というところを目指します。

Swift Campout 2025_Kagoshima
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Swift Campout 2025_Kagoshima

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Swift Campout 2025_KagoshimaSwift Campout 2025_Kagoshima

山川駅で自転車展開した後、フェリー乗り場で鹿児島店のお客様と合流。

7人も集まってくれて感無量です!!

フェリーは自転車がそのまま載せられるので良い感じ。

 

Swift Campout 2025_Kagoshima

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この日の鹿児島は梅雨時期らしからぬピーカンのお天気。

コースは全部オンロードで、細いタイヤでもさいこうのロケーションが楽しめます。

天気に恵まれてよかった。

Swift Campout 2025_Kagoshima

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キャンプ場に到着して、少し休憩。

お邪魔したキャンプ場は「浜尻キャンプ場」。

無料で予約不要のキャンプ場で、トイレと水洗シャワー完備で最高のキャンプ場でした。
Swift Campout 2025_Kagoshima
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Swift Campout 2025_Kagoshima

(鹿児島の美味しいご飯とキンキンのビールで1日終わって優勝している長岡さん。そりゃあそうなっちゃうっすよね)


Swift Campout 2025_Kagoshima

お客様が土鍋で炊いてくれたご飯もご用意してくださったり。

外で食べるホカホカご飯と鹿児島のお肉は最高で、心が暖かくなりました…。

Swift Campout 2025_Kagoshima

お腹もいっぱいになったところで、イカ釣りへ。

キャンプ場が海に近いというところもあり、防波堤は釣りスポット。

つまみのイカ素麺を目指していそいそと沖へ。
Swift Campout 2025_Kagoshima

(あれ?アゼミさん、東京出身ですよね…? )

Swift Campout 2025_Kagoshima
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1時間ほど粘って以下は釣れませんでしたが、ウミガメの親子がひょっこりと。

お客様曰く、子供の海亀は激レアなんだとか…。

東京では絶対お目にかかれない野生のウミガメ。

Swift Campout 2025_Kagoshima

(釣り組を眺めながら1日終わって優勝してる長岡さん。そりゃあそうなっちゃうっすよね。てか、いつまでヘルメット被ってんですか!)

Swift Campout 2025_Kagoshima

(アゼミさん、マグロ釣れなかったですね…。)
Swift Campout 2025_Kagoshima
19時くらいに暗くなってきて、焚き火をしながらダラダラ。

自転車好きが10人も集まると、やっぱり盛り上がるのは自転車の話。

次欲しい自転車、カスタムしたいパーツ、鹿児島のお客様たちとたくさん自転車の話できてとても豊かな時間を過ごすことができました。

最高の時間だったなぁ〜


Swift Campout 2025_Kagoshima
Swift Campout 2025_Kagoshima
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次の日の朝は海から聞こえる心地いいさざ波の音で 起床。

みんなでコーヒーとホットサンドで乾杯。

(長岡さん、流石にヘルメット脱いでた。)

Swift Campout 2025_Kagoshima

キャンプ場は海と山がすぐそこなので、野生の生き物がたくさん見れます。

(カニと通信中。豊かだなぁ〜。)

Swift Campout 2025_Kagoshima
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Swift Campout 2025_Kagoshima
Swift Campout 2025_Kagoshima

僕らは小径車でしたが、みんな色々なパッキング方法で見応えありました。

朝食を食べて、みんなで帰路へ。

来た道戻ってこの日は夕方くらいに鹿児島店につきました。

 


 

最後に、僕のALL-PACKA(CAMPOUT仕様)のご紹介をさせてください。

 

Swift Campout 2025_Kagoshima

*BIKE FRIDAY* ALL-PACKA

今回のCAMPOUTを走り抜いた、自慢のバイクです。

 

Swift Campout 2025_Kagoshima

 

Swift Campout 2025_Kagoshima

↑↑↑↑今回のSWIFT CAMPOUTに向けてバイクパッキングを考える中で使いたかったパーツがコレ↑↑↑↑

*bike friday* front low mount easypack rack。バイクフライデーの作る、オリジナルのフロントラックです。

Swift Campout 2025_Kagoshima
Swift Campout 2025_Kagoshima

バッグ類はパニアラックとフロントバッグ、小さいサドルバッグを装着。

もちろん大好きなSWIFTのバッグ多めで。

*SWIFT INDUSTRIES* jr. ranger pannier (パニアラック)

*SWIFT INDUSTRIES* zeitgeist pack (フロントバック)

*ILE* adventure seat bag (サドルバッグ)

 

パニアとフロントバッグの組み合わせ、バイクフライデーには相性が良くて、専用ラックで重心の低い位置に重たい荷物を載せられる+パニアはワンタッチで着脱できるので輪行時もストレスなくパッキングできました。

ZEITGEISTも十分な容量。

 

Swift Campout 2025_Kagoshima
Swift Campout 2025_Kagoshima
Swift Campout 2025_Kagoshima

今回は飛行機輪行なのもあってキャンプ道具は最小限で。

テントのポールすら削りたかったので、「タープ泊」 に挑戦してみました。

小径車でもタープ泊、問題なくできます。スペースも十分。

Swift Campout 2025_Kagoshima

サブちゃんは同じタープを別の貼り方で。さすがだぜ。

後ろ側を引っ張ることで、居住空間が広がってさらに快適になります。

Swift Campout 2025_Kagoshima
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改めてですが、僕が乗ってるのは、折りたたみ自転車のBIKE FRIDAY、ALL-PACKA(オールパッカ)

というモデル。

ブランドの中では一番太いタイヤが入って、バイクパッキングして旅に出かけられるモデルです。

まさに今回のCAMPOUTみたいな使い方がベスト。

乗り始めてから今まで、通勤で毎日乗っていてそれも大分良かったのだけど、鹿児島輪行キャンプライドでポテンシャルを120%引き出すことができて、良かった。

 

小径車って先入観で、スピードが出ないとか、ハードなライディングに向いてないって思われがちなのですが、全くそんなことなくて。

 

僕たちのお店で取り扱ってる小径車は、高速で走るのは少し苦手だけど、必要十分なスピードはしっかり出せるし、

車輪が小さいから漕ぎ出しも軽い。

上り坂も、パッキングした車体は重たいはずなのに、シャコシャコペダルが回せるおかげで登り切れたり。

なんと言っても飛行機、電車輪行が圧倒的に楽…!

BIKE FRIDAYも、STUPID TOURISTも、NEUTRINOも。

車輪はちっちゃくてコンパクトになりますが、しっかりとアドベンチャーなライドができる様に考えられて作られているので、しっかりと楽しむことができました。

 

強いていうなら。

ゴッツゴツの岩場とかはどうしても苦手かなと思います。

砂利道、林道とかであれば結構行けんじゃん!と思ってもらえると思います。

 

文章でバーッと書きましたが、サブちゃんがCAMPOUTの素敵な動画を撮ってくれましたので、よければみてください!

 

BIKE FRIDAY TOKYOはBLUE LUG幡ヶ谷店から自転車で5分の距離にありますので、良かったら遊びにきてくださいね。


 

SWIFT CAMPOUT 2025 TEAM 鹿児島。

出会いあり、発見ありの最高で豊かな2日間でした。

 

そして鹿児島の皆様!!

素敵な時間を過ごさせていただきました。

ありがとうございました!!

 

みなさん アゼミさんお手製のかっこいいバイク乗ってて、一緒にご紹介しようと思ったのですが、ちょっと長くなりすぎでしまったので本日は 一旦この辺で!

また追ってご紹介します🙋‍♂️

 

それでは!

 

BIKE FRIDAY TOKYO クリント