こんにちは、こんばんは。ヨヨコーのセントです。
暑いですね、自転車乗ってますでしょか?僕は季節関係なく毎週火曜の夜にトリック練習をしてます。夏もやり続けますよ!世田谷エリアでやってるので興味ある方は場所教えるのでお声かけを。
今日は敬愛するハンドメイドバイクビルダーTOM LA MARCHEからグッズが届いたので紹介させていただきます!
その後に自分が乗っているLA MARCHE TRACKのバイクチェックも。お楽しみに。
こんなにまとまって彼のグッズを紹介できるとは、、驚いてます笑
まずはネコちゃん😺のアートワークのボトル。オランダ製の見慣れないクラシックなボトル。に可愛らしくPOPなアートがLA MARCHEらしい仕上がり。bonk bottleのタイトルの通り、猫ちゃんのあたまにハンマーがコツン。
お次はTOOL POUCH。がしっとしたキャンバス地の本体はアメリカのSew Lab製とのことで。自身がビルダーであるTOMさんらしい生産背景へのこだわりが感じられますね。
グラフィックはハンマーヘッドのキャラクター。ボトルと同じアーティストさんでBill Rebholzさんという有名な方みたいです。GoogleのN.Y.のオフィスにアートを描いてたり、メゾンキツネの洋服にも。すごく魅力的なのでBillさんのページもチェックしてみてください!
お次はget bent long sleeve mockneck t-shirt。同じくBillさんアートがオンされたMADE IN USAロスアパボディ。
カラーはチョコレートとこちらのセメント。LとMをパイプ?とTOMさん?がモジモジくんしています。(昭和生まれしか伝わらんか)
胸にはLA MARCHE PHILADELPHIA。現在はポートランドに移って活動されていますが、少し前まではフィラデルフィアでした。
デニムキャップまで!スパナを咥えた垂れ耳のワンちゃん🐶ホワイトのステッチがコントラストが効いていい感じ。ピンピンのフラットバイザー状態でかぶるのもいいし、洗って馴染ませてバイザーを曲げて被ったりと育てる楽しみもありそう。
お次はステッカー、カエルがかあいい。ピースマークがいいですね。これもアートby Billさん。
サイズは9cm。PCや水筒とかにいいんじゃないでしょうか。330円とお求めやすい。
ここまでがBill Rebholzさんコラボって感じでコレクションとしても良いですね。
続いてバンパーステッカー。アメリカでは車のバンパーで己をアピールするのが一般的です(すいません適当です)。
”ハードテールMTBが俺をムラムラさせるぜ”カラーリングもらしくて可愛いです!
ステッカーと同じトーチを持ったTOMさん?のデザイン。こういうアングラコミック感あるキャラって大好物です。。
他にも以前はセラミックのデミタスカップをコラボで作ってたりもしてて、交友関係広いなと。愛されキャラのTomならではです。
グッズは以上。どれも少なめなのでこの機会に。
続いては自分が乗ってる、同じくLA MARCHEのトラックバイクのバイクチェックへ。
*LA MARCHE* track frame (53cm)
3ヶ月前のフレーム入荷しました!のブログでチラッと載せていたんですが、あの時はまだ完成と言いたくなかった。。笑
好きすぎるビルダーの作ってくれた超カッコいいフレーム。。誰に対してか不明の小っ恥ずかしさとかが発生してました笑
自分がどう組んだかはあんま重要じゃなくてTomのスタイルが色濃くでたシルエットとディテールですかね。見ていただきたいのは。フォークはラグレスのシンプルなスタイル。
ラグフォークやユニクラウンフォークのよく使われるスタイルと比べて、最もシャープでかっけーす。。ブレーキ付けないといけないのが悔しいくらい。
塗装の下はこんな感じになってるみたい。三つのパイプを添わせて真鍮でくっ付ける。かなりハイレベルな技術が必要なので一台一台入魂で作るフレームならではのディテールです。
ヘッドバッヂはチェッカーフラッグにLM。動きのある矢印のような感じにもなっていてLA MARCHE BIKE Coがどういうバイクを作るビルダーなのかがここにも表されていると思います。
ホイールセットだけ紹介。*ONYX Racing* Helix Track Hub × H PLUS SON Archetype Rim。大変気に入ってます。
マニアックな高回転レーシングハブ。と各方面から支持の厚い定番リムですね。マニアックさと定番のギャップが自分的に気分がよい。
数少ないUSA製ハブブランド。の中でも知る人ぞ知るブランド。MADEのようなハンドメイドバイクショーでも展示バイクに組み込まれていたりします。
フレームロゴのホワイトと合わせた白ハブが満足度非常に高いです。
最後に全体のシルエット、トラックバイクを見慣れた方からすると少し違和感もあるかも?
そう、ホイールベースがよくあるトラックより少し長いです。
乗りやすさまで犠牲にして加速力を求めるより、ストリートで乗りやすく(特につま先のクリアランスに余裕があって危なげがない)。細部まで手の入れられたチュービング使いでかっちりした剛性も体感できるフレームかと思います。
少しといえどトラックバイクのホイールベースを長くして、美しいシルエットをキープさせるのはTomさんの美的感覚あってこそだなと思います。
気付いたらなかなか長編になってました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
以前ブログでご案内した、イエローのフレームまだあります55サイズ。僕のフレームの兄弟です、よろしければ。
ではまた!