こんばんは。そしてお久しぶりです。
代々木公園店よりクリントです。
めちゃくちゃ久しぶりにブルーラグでブログを書かせていただいている訳ですが、今は普段BIKE FRIDAY TOKYOという新しくできたミニベロの店に立たせていただいてます。
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毎週水曜日はヨヨコーにおりますので、何卒よろしくお願いいたします。
さてさて、本日はペダルのお話し。
我らがMKSのXC-IIIのカラーものが再入荷して来ました。
もうすっかり”定番ペダル”の仲間入りを果たしたXC-IIIだけど、元々のソースはSUNTOURの”XC-II”という名作ペダル。
1970〜80年代に盛り上がりを見せたMTBシーンに伴って作られたこのXC-IIは当時はとてつもなく人気だったそう。(僕、生まれてない)
のちにBMXで使う人も増えて来て人気は大爆発。
実はこのXC-IIを製造していたのもMKSでした。
その後、悔しくも”SUNTOUR”ブランドがなくなってしまって長らく手に入りにくくなってしまっていたのですが、そんな中僕らがお願いして半ば復刻という形で作らせていただいたのが”XC-III”。
自慢の愛車にワンポイントで差し色を入れてあげても可愛いし、硬派にワントーンでまとめてもヨシ。
一周さんのKELLYみたく、古いMTBに差し込んでも馴染みがいいです◎
個人的な色物XC-III を付けたベストバイクはセントさんの組んだこちらのバイク🙋♂️
当時、店頭展示車として組まれたこちらのNOR’EASTER。
カラーもの満載でゴチャっとするかと思いきや凄まじいシンデレラフィット。
当時、自分はカラーもの使うのに少し抵抗があったんですが、この車体の組み付けを横目で見てて「あぁ、すっごい食わず嫌いしてたな。。。」と反省した記憶。
差し色もここまでバチッとハマると気持ちいいし、このフィット感を自分のバイクでも出したい。
さらにさらに。
こちらはスポッと簡単に着脱できるXC-IIIのEZY SUPERIORシリーズ。
こちらはALL BLACKが新入荷。
ワンタッチで取り外すことができるので我らがバイクフライデーにも効果バツグンだし、小径車じゃなくても輪行時は重宝してくれます。
輪行よくする方は、一度EZY SUPERIORシリーズ体験しちゃうと、もう離れられないと思います。
これは2023年5月に鹿児島店遊びに行く前日の飛行機輪行準備の様子。(もう1年半も経つのか。。。)
ペダルって結構サイドに出てるので、飛行機輪行の様に前後輪外して、よりコンパクトに収めたい時にペダルがホイールにヒットしてガリガリになっちゃうんです。
しかも肩に背負った時にペダル外さないと太ももにガンガン当たるし。。。
これ結構ストレス。
元々BROMPTONでEZY SUPERIORシリーズを使ってたのですが、この時に「折りたたみ自転車じゃなくても活躍しそうじゃん!」と思いました。
ちょっと贅沢な使い方として、手持ちのバイクのペダルをこのEZY SUPERIORシリーズで揃えてあげると、乗るフィールドによって「ペダルの交換っこ」がワンタッチで出来てしまいます。
普段街乗りはXC-IIIで。グラベル走る時は、より食いつきのいいGUMMAで。みたいな行き来が工具なし、手を汚さずにできる。
最近は、EZY SUPERIORシリーズのラインナップも増えて来たのでそんな妄想も捗ります。
いや、ちょっと贅沢すぎました。忘れてください。
最後に、RADAVISTのXC-IIとXC-IIIの比較記事が面白くて勉強になったのでご紹介。
長くなったので本日はこの辺で。
それでは〜