こんにちは、こんばんは。ヨヨコーのせんとです。
今年も暑い夏が来ましたね。。夏といえばポートランドで開催されるMADE BIKE SHOWですよ。名だたるハンドメイドバイクビルダー、ペインター、パーツブランドが一堂に会するイベントです。このタイミングは世界中のバイクギーク達の視線がMADEに集中します。今年も8月末に開催が決まっていて、BLも刺客を送り込むとか?
たっくさん衝撃受けた数日間でしたが、2023MADEの思い出の一つといえばBTCHN’ BIKESのタイラーとの出会い。
昨年のBTCHN’のショーバイクは見れば見るほど、衝動的な一面と反する繊細なディテールが共存していてタイラーの人間性が現れていると思うし、それを1人で実現する技術力の高さに感服させられます。(着色されたチタンフレーム、チタンドロップはもちろん。往年のPAULクランクをギアードバイクで使えるようにスパイダーを自作してたりフォークとバッグでカラーマッチしているのも考え抜かれているなと。サドルのレザーも自分で貼ってますね 笑)
昨年のMADEではタイラーがBESTだと話してる参加者が多かった、宝石のような意匠のTOMII CYCLESのナオさんと人気を分つような感じでしたね。
今年はまた違うバイクを持ち込むのか。楽しみですね。
で、本題はBTCHN’のコンポーネントとソフトグッズの入荷!そして今回はオンライン販売も有り!となっております!
たくさんあるので何から紹介しようか迷います笑
まずはBTCHN’といえばなチタンハンドルから。僕がMASH STEELに付けているLOW RISERを筆頭にチタンハンドルは4スタイル。
ライザー系が3種類と前回は無かったフラットも1種類。バックスィープはモデルごとに13°16°21°とあって、調子良い角度をセレクトさせていただいてます。ロゴ色がランダムな感じでバチっと入れられてるのでノリで選んであげてください。(どれも一点モノって感じです。)
4130クロモリバーは今回はLOW RISERとHIGH RISERの2種類での入荷。
※4130 HIGH RISER
※4130 HIGH RISER
クロモリも雰囲気あります。。パウダーコートの荒々しい感じがいいんだコレ。
続いては店頭で実物見ていただく方へのご案内。先にご紹介したロゴの着色のシンプルなのでも十分すぎるかっこよさですが、さらなる一点モノをお求めの方へ。。Omakase Finishを。(ランダムな仕上げの事をタイラーがOmakaseと呼んでます笑アメリカでもわりと伝わるのかな?)
※Ti HIGH RISER一例(Omakaseも4スタイルの形状で入荷しました)
※Ti ZERO SEATPOST Omakase一例
※Ti SETBACK SEATPOST Omakase一例
よく見ると山の稜線のような模様だったり、波紋とかを連想させる模様だったり。部分的に電気を通してチタンが持つ酸化被膜を成長させることで発色を変えているらしいです。(チタンそのものが持つ発色なので経年での変化は通常無いとのこと。)
超スペシャル。マジで芸術品です。店頭でご覧ください!(使い込まれたSURLYとかに入ってるとめっちゃかっこよさそう・・)
まだソフトグッズの紹介が!
Tシャツに6パネルキャップ、ステムバッグまで!
Tシャツもしっかりアメリカ製ボディだし、ドリップしたオーバーめなデザインが今また気分ですね!
キャップはタイラー自身お気に入りっぽい6パネルのタイプ、タイラーのように溶接焼けに汗染みが出来てるくらい使い込むとかっこいいです。育ててあげてください!
ステムバッグもちゃんとイチから作っていて配色も可愛い。こういうのさらっと付けてるとバイクがカリフォルニアになっていい感じ☆
Merchがしっかり目に用意されてるところも推せるポイントですね。
とまぁ盛りだくさんですが、タイラーという漢のパッションを感じられる製品ばかりなのでぜひ手にとってみてください。BTCHN’ BIKES一覧はこちら。
それではまた!