こんにちは。こんばんは。ヨヨコーのせんとです。
CRUSTファンならご存知と思われるコラムページ、
にめっちゃいい写真が投稿されてたんで、紹介させてください。
タイトルはThe Grass Is Always Greener (隣の芝じゃなくても青い芝がいつも生い茂ってるぜ、って感じでしょうか。日本人の自分からしたらスケールの違いに憧れるばかりです。。)
Journey thru Southern California
とだけ冒頭に。
バイクはCRUST LIGHTNINGBOLT CANTIとBOMBORA ENVEですね。なんとなーく初めは見てたんですが写真かっこいいな、、と。で投稿者見てみたら納得Try it HighはChapterシリーズでお馴染みのTinさんでした。動画の方が馴染みがありますが写真も彼らしさが全開で新しいフィルムも出してくれないかな〜と欲が出ちゃいます笑
元投稿にはさらにたくさん写真があるので、とな芝してみてください。
カリフォルニアに想いを馳せながらバイクチェックに移ろうかと思います。
*CRUST BIKES* bombora celos Painted by COOK PAINT WORKS (56)
Tinさんのパートナーが乗ってるBOMBORAの後継モデルのcelosカーボンフォークモデル。さらにマットグレーにカスタムペイントするところからスタートのこのバイク。
BOMBORAをベースになるったけ軽い、速いBOMBORAを目指して。フレーム以外の部分をカリッカリに削ぎ落としても、BOMBORAの持つそもそもの扱い易さ、快適性の高さがバランスを保ってくれます。
ペイントは勿論我らがCOOK PAINT WORKSにて。マットのベースにツルッとしたロゴ。一見ステッカーのようにも見えますが触るとスムージングされていて段差がほぼないんです(!)この満足感はオーナーのみの特権かと。
ハンドルとステムはENVE、特筆すべきはENVE AR ROAD DROP。個人的にも使っていて握りやすさのレベルが違うと思ってて、リーチの短さ、下ハンのフレアがブラケットより下から始まってるからか手の収まりがめちゃいい。アルミのドロップは曲げで形作るのでフォルムに限界があるんですけど、その点カーボンは制限がないんですよね、高価ですが激推しさせてもらってインストールさせていただきました。
クランクは切削ミル跡がエッチなIGNITE。表面は大人しめですが裏が激しくくり抜かれていて小物入れみたいになってます笑 WOLFTOOTHのダイレクトマウントリングとの合わせがソリッドで非常に好み。。
タイヤはSCHWALBE G-ONEシリーズのロマンスよろしくな前後パターン違いにて。オールロード仕様のBOMBORAとシンクロ率の高い組み合わせですね。サイドの落ち着いたタンカラーもいいマッチング。
コンポーネントはSRAM のワイヤレス1x12speed。シングルスピードばりのすっきりした見た目にジェラシー。
誰も気づいた人いないと思いますが、リペイント前にチェーンステーのワイヤーガイドを切除してもらってます。ワイヤレスに割り切った仕様がカッケーし、量産機ベースだけどワンオフ機かのような感じがツボです。
”このバイクはマシーン”
お気に入りのシリアステイストのバイクには、僕が勝手に言ってるこのセリフを言いたくなるんすけど笑
僕が組んだ中で過去イチの”このバイクはマシーン”かも。
軽量なパーツに高回転のベアリングと”機材”としてやり尽くしたバイクになってると思うんですけど、そういう高性能なパーツを入れれば入れるほど良さが出るフレームだと分かってるから、ここまでやりきるのはありますね。BOMBORAの俊敏でバネのある感じ+カーボンパーツのガチッとした硬さはベストと言える乗り味かと思います。
オーナーはこのバイクを手に入れてから、いつも以上に走り込んでる様子 笑
ワンオフのバイクパッキング用バッグもオーダー中とのことだったんで積載した姿もハンパない感じになりそうだし、キャンプなんかも絡めて楽しいんでもらえるんじゃないかと。
おまけ、
先週は山でWOMBATで遊んでました笑
ランダムな自然の地形は危なっかしくて、乗りこなしてもコケても楽しい!遊びましょう!
ではまた!