こんばんは。代々木公園店よりクリントです。

先日自転車で遊びに千葉の方までライドに行ってきました。

普段店の中でパーツクリーナーが気化した空気ばかり吸っているので休日にマイナスイオンに包まれると本当に息抜きになります。

キャッキャ言いながら自転車乗るのはたのしいですね。楽しさを噛み締めてしまって毎回写真撮るの忘れてしまうのですが、フォルダ見返したらこの2枚しか撮ってませんでした。

楽しそう…ですよね?


さてさてお話変わりまして

SURLYのグラベルロードに位置するmidnight special。

店頭展示車のmidnight specialを代々木公園店でご用意させていただいたので本日はそちらをご紹介させてください。

僕にとっても新境地新たな発見があった店頭展示車になったのでチェックしていただけたらと思います。

*SURLY* midnight special (50) *SURLY* midnight special (50)

midnight special はsurlyの砂利道担当。ゴツゴツの岩場や砂利道が得意なバイクです。

同メーカーに「straggler」がありますが、stragglerと違ってmidnight specialはもうちょっと振り切ったバイクです。

midnight special (今までの僕の頭の中)

■グラベル → ◎

■街乗り →

だいぶ抽象的な表現ですが普段の街乗り、毎日の通勤でチャームポイントを120%発揮してくれるstragglerに比べて、midnight specialはどちらかというと休日ゴツゴツ道に遊びに行った時に120%力を発揮してくれるバイクだし山に似合うようにドロップハンドルで みたいな組み方が一番似合うよなー。

と、この展示車を組むまでは思ってましたがいい意味で裏切られました。

そんなmidnight specialをエブリデイバイクスタイルで組む。

このバイクは日常と非日常を行き来できる自転車だと思います。

 

改めて少しの間お付き合いいただけたら。

 

*SURLY* midnight special (50)*SURLY* midnight special (50)

まさかmidnightを楽チンポジションハンドルで組むことになるとは。(↑↑↑↑↑右斜め後ろからのこのアングル、好きです。)

*SURLY* midnight special (54)
*SURLY* midnight special (46)*SURLY* midnight special (50)

弊社バイクカタログを見てもほとんどドロップハンドルで組まれてますね。

カッツリ砂利道を走れる組み方でお目見えすることが多かったのでコの字のハンドルで組むのは僕にとっても新鮮でした。

*SURLY* midnight special (50)

*RIVENDELL* tosco barでゆったり目なハンドルポジション。

toscoとかloscoとかのコの字のハンドルはmidnightには似合わないかなと思ってたのですが、全然そんなことなかった。

トップチューブもサイズ50で540mmなので結構絶妙な長さ。長めのステムで無理なくスペースを取ってあげることでゆったりハンドルでもちゃんと乗れます。

日常気兼ねなく乗っていただけるように、カゴはつけようと思ってましたが、車体全体のバランス見てデカいカゴにしました。それに伴ってラックはリベンデルデザインの*NITTO* rivendell 52F basket rack

M-1つけるときのステーとつなぎロットがあれば52fもスッキリM-1みたいに着けれちゃいます。

*SURLY* midnight special (50)

*SURLY* midnight special (50)
*SURLY* midnight special (50)

楽チンハンドルなのにMTBみたいな太いタイヤが入るところが今回組んだ展示車のチャームポイントかと。

フロント:*ULTRADYNAMICO* mars tire

リア:*ULTRADYNAMICO* cava tire

どっちも27.5×2.3。ロンさんオススメのフロントゴツゴツ、リアツルツルの組み合わせがこのサイズでもできるようになったか!とホクホクだったのでタイヤはダイナミコ一択でした。

*SURLY* midnight special (50)
*SURLY* midnight special (50)*SURLY* midnight special (50)

グリップは*OURY*mountain  V2 grip 。カラフルな色がたくさんあって楽しい*OURY*のグリップですが、今回はサンドタンカラーに合わせてサンドタンのV2グリップ。僕はブラックとサンドタンが一番好きです。V2は割とシュッとした見た目ですが、OURYらしいもちもちで手に吸い付いてくれる握りごごち。最高です。

*SURLY* midnight special (50)
*SURLY* midnight special (50)

*VELOCITY* standalone 001 rimのオリーブリムを使って差し色。

リムに差し色を入れるの個人的に好きで、今回はオリーブリム。

standaloneは同社cliffhangerのアップデートver.で、ニップルホールにアイレットを追加することで強度を向上。高耐久なのでタフに使えます。

*SURLY* midnight special (50)
*SURLY* midnight special (50)
クランクにはバッシュガードを付けました。これでデニムの裾汚れともおさらば。

コンポ系はmidnight special のポテンシャルを十分に発揮できるようにshimano11sのGRXでかためました。

*SURLY* midnight special (50)
*SURLY* midnight special (50)
*SURLY* midnight special (50)
*SURLY* midnight special (50)

グラベルバイクのコミューター組み。何でもかんでもできるわけではないですが事midnight specialにおいてはとても新鮮なダークホース組になりそうです。

この車体はヨヨコーの店頭展示車なので気になった方は是非試乗しにきてくださいね。

サイズは50なので160cm中盤〜170前半の方がマイサイズです。

 

ではでは店頭でお待ちしております!お疲れ様でした。クリントでした!