今年の4月にデビューしたマイファーストSURLYの続報です。
街乗りに徹したバイクが欲しいと思って組んだクロスチェックが抜群で、ここ最近で言うと週7で活躍なんて週もあるくらい偏愛楽しんでます。
乗るのはもちろんだけど、カスタムも捗ってしまっているので、その模様を本日は。
ヴァージョン②の現在の全体像はこんな感じ。
ハンドルはこんな感じのオールディーズなスタイルを意識してて、タイトなハンドル幅に、クイッと持ち上がるアップハンドルが理想でした。
チャンプロードよろしくな総長系セッティングにも見えるのはご愛嬌。
最近のハンドル幅が広くなりすぎて、だいぶ過渡期だけど、カウンター的に少しナローなハンドルが気分です。
ダイナモはフロントだけでしたが、リアにもダイナモを。
フロントのダイナモとお揃いでSONのものにしました。
現状は、フロントダイナモで後ろはリフレクターに任せてるなんて方多いのかなと思うのですが、配線さえ気にならなければフロント同様、自転車組む上で必須になるなんて方も多そうだと思いました。
テールランプなので、あまり自分は実感していませんが、後続車の方への安全には貢献できてるようです。
コストも15000プラスって感じですし、フロントほどハードル高くありません。おなじみの回転抵抗もSONであれば全く感じない(松本調べ)ので、そのあたりはご心配なさらずに。
シングルスピード(ギアチェンジがついてない)ですが、半径１０kmくらいを基準に考えたらギア無くても全然問題ないかなと思います。
代々木公園から市川までシングルで行かれた猛者もいらっしゃいました。
Rivendellに長く乗ってるので、縁遠くなってたWHITE INDUSTRIESのクランクもほんと久しぶりに。
いつかはギアード？フロントダブルにするかも？と思って伏線的にVBCのクランクアーム＋ENOチェンリングの変則的なコンビネーションにて。
ちなみに今回のカスタムMVPはSYLVAN GORDITO
SYLVAN TOURINGがぽっちゃりした感じで、適当に踏んでも踏み込める広めプラットホームがチャームポイントです。
この手のワイドフラットペダルってプラスチックのものが多かったり、アルミであってもスパイク付きとかで、革靴履きづらいとか弊害ありましたが、GORDITOで全て欲求を満たすことができました。
ヴァージョンアップしたクロスチェック。
ダイナモライトは利便性向上、WHITE INDのクランクはカスタム欲を満たしてくれ、ハンドルは若干迷走中ですが、ひとまずこれにてヴァージョン②にアップデート完了と思ってます。
＝＝おまけ＝＝
SURLYのCROSS CHECKに乗ってみて、感じる欲望について。
週７乗って、気に入れば気に入るほどに、ライドというシチュエーションだったり、日常以外の”今の遊び”の部分でも活躍させて上げたいという思い。
そのあたりまで遊びを広げると、700cでリムブレーキというクロスバイク的部分で限界というか不足を感じるという矛盾が…ムクムクと。
気に入りすぎて、足りなさ感じるってどういう事なんだ！
街乗りに徹してとか言ってたくせに、どうしたら良いんだ！
世界のクロスチェック乗りの収集しようと思ったところ、身近なところにEXクロスチェック乗りがいました。
CRUST BIKESのボス、マットさんの愛機だったCROSSS CHECKが出現。
かつての彼の過激なライディングスタイルにフィットするように”アレンジ”はフレームの加工にまで及んでいます。
前後ディスクブレーキ…正直気持ちわかるぜ…エンドもスライドエンドに差し替えてて、ローロフ内装ハブに。
この写真までは、タイヤは700Cキープしていますが
ヒマラヤトリップ時のセッティングの写真も出てきました。
前後異径ホイールで、この時点で悪魔的改造状態のクロスチェックが爆誕の模様。
ヒマラヤ、僕は行かないけど、クロスバイクの限界を超えたい情熱に感化されそうです。
この悪魔的クロスチェックが今のCRUSTの
EVASIONに繋がっている模様。
SURLYのクロスチェックを、骨の髄まで楽しみきってその経験や、理想を閉じ込めた悪魔的ツーリングバイクのEVASION.
CROSS CHECKにたくさん乗りたいのに、思わぬところで新しい道が見えてしまい、参ってます。
今日はここまで。
またMYSURLYのアップデートがあったらこちらで。
それでは！
