キャンプと自転車。

 

それらを自転車が好きの仲間と楽しむことはもちろんですが、自分の最も大切な家族と、この遊びを共有することことができたらなんて思うのも、趣味に生きるすけべ野郎の必然な流れ。

 

幸運なことに僕の奥様は(ついでに報告、最近結婚しました)Rivendellに乗り、日々自転車を楽しんでくれてるので、後もう一息自転車とキャンプツーリングをつなぐ事ができたとしたら、また二人で分かち合う喜びも多様なものになるだろうと…ああなんと俺はすけべえなのだろう…

 

 

ちょうどそんな気持ちがムクムクしていたタイミングで、ブルーラグ内では2023年版SWIFT CAMPOUTの選抜ドラフト会議がありました。

 

情けで北海道チームに選抜してくれてたサブちゃんには悪かったけど、家につくやいなや

 

松『ブルーラグのYouTubeでアップされてるようなキャンプツーリングとか興味ない?』

 

奥『行きたい!』

 

フィッッッッシュ!!

 

というわけで、今年のSWIFT CAMOPUTのバディは奥さんに決定しました。

 

彼女は初めて経験するキャンプと自転車の掛け合わせだし、ライトめ、車で行けるところまでエスケープする事にしました。

 

初回はこのくらいで、どんどんとハマってくれたら、伊豆大島だったり北海道!?なんてところで一緒に楽しみたいけど、初回こそ無理なく楽しかった〜!と思ってくれる段取りが必要です。

 

色々と調べてみると

カンパーニャ嬬恋キャンプ場がヒット。

 

特に興味深かったのが、無印良品が運営しているキャンプサイトだったというところ。

夫婦揃って自称無印ラバーなのに、全然知らなかった。

 

車で片道3時間ほどで行けちゃうらしいし、キャンプサイト自体も流石の綺麗さで、初めてのところでも安心して行けそう+キャンプサイトに直接車の乗り入れもできるとあったので、お邪魔する事に。

 

 

<<DAY1>>

梅雨真っ只中の東京が2年連続で勝ち取った晴れ模様。

奥様とのキャンプアウトがスタート。

今回は僕がBMCのラカブラである程度の荷物を持てるようにして、奥様のPLATYPUSは自分の手持ちの物だけを持てるような普段とあまり変わらない感じで参加してもらいました。

 

キャンプ道具は自転車に積み込みませんが、キャンプサイトからコーヒーセットと椅子ぐらい持って、近くの見晴らしのいいところでコーヒーブレイクできたら今回は大成功かな!くらいの感じ。

 

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

ぶっちゃけ最近納車したばかりのマイカーに乗りたくて乗りたくて仕方がないので、3時間の車の旅も今回のCAMPOUTの醍醐味でした。

浅間山、軽井沢の街並みを横目に見ながらだんだんと山の中へ。

 

 

 

到着ー!!

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

チェックアウトまで少し時間があったので、車内で昼食食べながら付近を散策。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

ほど近くに湖があったり、キャンプ場の中には周回のMTBコースもあるとか。

レンタルMTBも完備だそう。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoiチェックアウトカウンターには、ひとしきりのキャンプ用品や、食材(もちろん無印の)、薪もこちらで調達できるので、用意せずに来ても十分に楽しめちゃいそう。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

自分たちのキャンプサイトに到着してからは、自転車の組み立てと、手分けしてテントの設営だったりを手早くすませて。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

一息つくとビールで乾杯!なんて流れになりそうだったので、自転車で周辺の散歩へ行くことにしました。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

V.Aのパニアバッグに、JETBOILと折りたたみの椅子二人分くらいならバッチリ収納できたので、両パニアだけ取り付けて出発。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

一面キャベツ畑の山並みが伺えるので眺望は期待できそう。
Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

周辺を1時間ほど一緒に散歩してみたけど、オンロードのほぼ登りでした。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

一面の風景をしっかり堪能&コーヒーで一服の目標を同時にロスト。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

広大な土地でどの位楽しめたか自信ありませんが、お腹いっぱい。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

コーヒーブレイクは忘れたけど、小一時間周辺のツーリングも堪能したし最近熊の目撃があったらしいので、ほどほどにしてキャンプサイトへ戻ることに。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

もう運転する予定も無かったので、プシュッといちゃって、火を起こしつつ食事の準備をしました。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

クーラーボックスも用意しているので、宴の準備は抜かりなし。

自転車キャンプだけだと持ち物制限されるので、車を使ったからこその嬉しいポイントです。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

 

焼き鳥、ステーキ、野菜の丸焼き、地ワインなど嬉々として買い込んだものを徐々にいきます。

 

放課後ラジオでも話しましたが、僕の天敵でもある”ぶくぶくソープマット”の寝心地の悪さに四苦八苦でしたが、マットの空気圧を調整する事でとても快適になったので、この件は一件落着しました。

 

安堵の中夢の中へ。

 

<<DAY2>>

キャンプの朝は早い。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

肌寒いので、火を起こして暖を取りながら朝食。

伊豆大島の時に一周にホットサンドご馳走してもらってから自分でも買ってみて今では自宅でも使ってるくらいヘビーユース。

 

ホットサンドとスープを。

Swift Campout 2023_FuranoTsumagoi

2日目は周辺をもっと範囲広げて散策するつもりでしたが、奥様PLATYがパンクしちゃったので、少々物足りなさは感じたけど、自転車遊びは以上!

その分東京に早く戻って、植木屋さん行ったりご飯食べたりできて、結果大満足でした。

 

 

今回のキャンプアウトの模様をショートムービーにしたのでよかったら見てみてください。

 

ひとまずファーストステップは成功に終わったのかな?

 

終始楽しんでくれていたようだし、僕自身もブルーラグのみんなと行くキャンプアウトとはまた全然違う楽しみがあったし、大成功だったのかなと思います。

 

来年もしまた参加できるとしたら、次は自走でいけるキャンプツーリングに連れ出してみようっと。

 

まだ奧さんには何も言ってないけど。笑

水源の森かな〜、次は。

 

キャンプサイトお詳しい方がいらっしゃったらぜひご教授いただきたいです。

 

 

涼しくなってきて、アウトドアもしやすいタイミングだと思うので、年内に何回かは行きたいなあ〜(遠い目)

 

 

私ごとブログにお付き合いいただきまして感謝。

それではまたまたー!