こんばんは。代々木公園店、クリントです。
世界中、同時多発的に自転車でキャンプをしよう！でおなじみのSWIFT CAMP OUT。
今年も例によって6月の24日(土)、25日(日)に行われました。
その日は幡ヶ谷店以外は全店お休みで、皆様にはご不便、ご面倒をおかけいたしました。この場を借りて改めてありがとうございました。
去年は2チームで伊豆大島と水源の森にそれぞれ大所帯で遊びに行かせていただいたわけ(youtube見応えあるので是非)ですが、今回は打って変わって少数精鋭7チームでそれぞれ「自転車×キャンプ」を楽しんできました。
今回は私クリント率いる3チーム目。自称スーパーヤングチームです。
まずはこの２人の顔と名前だけでも覚えて帰っていただけたら。
なにこれ。大丈夫かこのチーム。と思われるかもしれません。僕も書いていておもいます。でも安心してください。若いので大丈夫です。
僕らのチームは3人。私クリントと↑↑↑の２人。
左の彼は弊社新人スタッフのタクマ。このチームだと最年少かな？2ooo年生まれの23歳。
悪そうな身なりだけど中身はしっかりしてていいやつ。実はこのヤングガンが今回のキャンプのキーマンです。
右の彼はもう新人？でもないのかな。鹿児島から自走で上京してきたタフガイ、カイセイ(25)。声がとにかくでかくて場を盛り上げてくれます。カメラ向けると大体変な顔するいいやつ。
あとは僕クリント(26)の３人でお送りします。
上の写真は薪を買い忘れてホームセンターで調達している時に撮ったのですが、時間はさかのぼって同日朝。
—AM:6:00
幡ヶ谷店に集合。この梅雨時期にピカッと天気良くてよかったなと。
チームの最年少、タクマは実は車持ち。（若いのにすごい。）
彼の車で僕らは東京幡ヶ谷から、房総半島館山市まで車でいきます。ありがとうタクマ。
最近は車所有してるスタッフも増えてきてスタッフごとに積載の色が出るなぁと感じます。
タクマは車体の後ろに3台載せれるリアラックスタイル。クリントは車のことよくわからないのでまた今度タクマに紹介してもらおうと思います。
さすがにそのままポン付では車に乗らず、ラックとペダルを外します。
さて、無事に積み終えてレッツゴー。ちなみにブルーラグ幡ヶ谷店から第一目的地の館山駅までは車で1時間半の道のり。電車で行くとめちゃくちゃ時間かかるので車で行くのが👌。
途中海ほたるを通過して南下していきます。朝ごはんは海の上のファミマで。
館山駅近くのホームセンターで薪と網とペグを買い出し。最初のシーンに戻ってきました。
なんかカイセイ見た目変わってない？
👨🦲「900円でサングラス買いました〜。」
100均で買った浜崎あゆみのサングラスを捨てて、900円の大谷翔平サングラスで再登場。
僕にはなにが違うのか全くわかりませんでしたが、彼はご満悦でした。やばい、まだ自転車乗ってない。
—AM:10:30
やっとこさ館山駅近くの駐車場に到着。邪魔にならない様に各々自転車を組み立てます。
11:00頃から走り始めます。
最高のロケーション。
途中でアイス休憩を挟みつつ、キャンプ場を目指します。
途中で灯台を見つけて寄ってみました。
房総半島、どこを切り取ってもいい景色だし、細長いカイセイも撮れました。
お昼はキャンプ前、精気を養うために海の幸をバカ喰いです。
タクマが店で一番高い海鮮丼食べててウケました。でかい伊勢海老とサザエ乗ってるやん。
最後お出汁かけて２度楽しんでるやん。
みんなでごちそうさまして再出発。
—pm:14:00
キャンプ場到着前の２個目の目的地である館山砂丘へ到着。
海のすぐ近くにあるこの砂丘。浜から吹き上げられた砂が堆積してできた天然の砂丘みたい。
東京だと味わえない自然が、東京からわりと近くでドカンと喰らえます。
東京に住んでいると日常では感じることのできない大自然と心地よさで１週間ぐらいゆっくりしたい…！てなっちゃいます。
砂丘にも着いたことだし、メンバーのバイクチェックとでも行きますか！
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
新人のタクマはSURLYのcross checkで参戦の模様。
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彼のcross check。大分バイブス出てて悔しくなっちゃうくらいかっこいい。
数年前に初めてのギアードとしてcross checkを手に入れたみたい。
彼のパッキングスタイルはフロントラック+バッグスタイル。
フロントラックにテントと寝袋くくりつけて、底面にはホームセンターで買った網。豪快な彼らしいパッキング。後ろはswiftのzeitgeist。バッグにつけたデカリフレクター。後ろ走っててかっこよくてちょっと欲しくなりました。
組み方も大分彼らしくていい！等身大の彼だからこその等身大のcross checkだと思います。
(昼に食べた海鮮丼の大漁旗、気に入って持って帰ってきてるやん。)
–全装備–
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
お次は弊社一番の自由人メカニックカイセイ。
彼もSURLYに愛着を持って乗ってくれている１人。
パニア＋後ろバッグスタイル。後ろのバッグはcatalyst pack。タクマのzeitgeistより１回り小さめで、普段から荷物の少ないカイセイらしさが出てる。
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普段は通勤で使ってるmetroに付けて日常でも使ってるみたい。
その分パキパキなフラッシュオレンジのパニアが大活躍してたみたい。
パニアをつけれるラックは数多くあるけど彼が選んだのはsuryのnice rack。ラックチョイスもSURLY愛に溢れてるし、天板も上手い具合に有効活用できていて👍。
–全装備–
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
最後は私クリント。ちょっと気合入ってニューバイク組んじゃいました。V.O polyvalent。
パッキングスタイルはカイセイと同じくパニアに後ろバッグスタイル。
ロールトップのパニアは荷物多くなっても拡張できるし、後ろのzeitgeistも大きめなので安心感。
荷物積んでもたれないようにbagmanをつけてみました。これによりさらに向上する安定感。
フロントラックのpass and stowも爆買いした缶ビールと薪を飲み込んでくれて安心感。
安心感づくしなパッキングスタイルとなりました。
–全装備–
こんな3人で後半戦もお届けします！
そんなこんなでここが僕らのキャンプ場。遊房キャンプ場さん。
17時に到着です。
それぞれテントを立てて、夕食の準備をします。
やっとCAMP OUTっぽくなってきましたね。
写真だとそれっぽいですが、火を起こすのに１時間弱かかって晩御飯を作り始める頃にはすっかり真っ暗。7時でもまだうす明るくて、少しだけ夏を感じました。
夜ご飯は焼き鳥と焼きそばで乾杯！
うちには焼き鳥の職人がいました。真剣な目。
「焼き鳥屋は笑わないっすよ。」と謎の発言。真剣な目。
多少ごげたり、袋の焼きそばでもこの日のご飯は特別で最高でした。
ご飯食べ終わったら焚き火の火が消えるまで3人で談笑
めちゃくちゃ自転車の話ししたなー。２人の自転車熱がひしひし伝わってきてとても素敵な時間を過ごさせてもらいました。これもキャンプの醍醐味。
なんだかんだで薪の炎が消える1時ごろまで火を囲みました。
特別な時間はあっという間。気がついたら朝です。
朝はふつうのハムと普通のチーズで最高のマフィン。諸々支度してチェックアウトの10時にはキャンプ場をでます。
2日目はキャンプ場からゴールは最初の館山駅。きた道戻ってもつまらないのでタクマがルート作ってくれて山の方から帰ります。
房総半島は林道も多くて激坂と林道のミルフィーユ。結構走りごたえもありました。
タクマもこんなになっちゃった。濡れたワンちゃんみたいに。暑かったね。
でも登った先の休憩所でアイスあって全てを肯定してくれてる様な気持ちになって。それにしてもアイス食いすぎだけど。
夕方になってきて最後はたまたま見つけた岬で綺麗な夕日を見てフィニッシュ。
気持ちに正直に書いていたらハイパー長いブログになってしまいました。すみません。汗
でもそれだけ濃ゆかったし、何より楽しかった。
自転車好きな人って不思議と車とかバイクとか、乗り物好きの方も多くて。
ヨヨコーで言うとトミーさんなんですけど、たまたま今回車好きのタクマがチームにいてくれたのでせっかくだからやりたいこと全部しようぜ！で 車×自転車×キャンプ の３要素をがっちゃんこしてCAMPOUTしてみました。
「タクマが大好きな車も盛り込む」がキーワードだった今回、めっちゃ疲れたけど、車も自転車もキャンプも楽しめたし、本当に最高でした！
また2人と定期的にキャンプしたい。
お付き合いありがとうございました。お疲れさまです〜
クリント
(((真剣な目)))
