こんにちはお久しぶりでございます

代々木公園店、カリカリです!

 

少し前から漫画『SLIM DUNK』を読み始めました(今更感ありますが)

ほんと最高の漫画ですよね

ストーリーや展開が最高なのは勿論ですが、出てくるキャラクターから学べること多しで

日々の生活や、仕事をする上でのモチベーションをたくさんもらっています。

 

好きなキャラクターは湘北高校14番

”あきらめの悪い男”こと 三井 寿!!!

ボロボロのヘロヘロになりながらもチームのため

自分自身の信念のためにどんな状況下でも最後まであきらめない男、三井。

ほんとカッコ良すぎまよね、、、あんな男に僕もなりたい、、、いやなる!笑

(因みに2位は花道。不良でお調子者な彼だけど、ピュアで自分の思いや信じたものに真っ直ぐな熱い男!かっこいい!!)

 

 

っと雑談はここまで!

最近はたまたまですがシングルギアのバイクを組ませていただく機会が多かったので2台ほどバイクチェックをさせて頂けたらと思います!!!

 

それではtip off!!

まず1台目は

 

*CRUST BIKES* florida man (S)

 

*CRUST BIKES* florida man (S)

 

こちらもある意味自転車に乗るのをあきらめなかった、あきらめの悪い男(いい意味&例えですよ)

CRUST BIKES 隻脚(片足)のライダーLeo Rodgersのシグネイチャーモデル”FLORIDA MAN”

 

『春から自転車初めてみたいんですよね』から話は始まり

オーナー様にとってファーストバイクになったフロリダマン。

 

既にご存知の方もいらっしゃると思いますがcrustでも未だに人気高いbombora のジオメトリーをベースにした純粋なトラックバイクとはまた一線違う不思議な魅力を持ったバイク。

その不思議な魅力にお客様も引き込まれたのでしょう、、、

スピード感を持ち合わせつつも、ラフでひらりひらりと走れるクルーザーチックな組みあがりに。

 

*CRUST BIKES* florida man (S)

ヘッドセットはその世界の王様CHRIS KINGを。

2023年のリミテッドカラー”MIDNIGHT”のブラックでもブルーでもグレーでもない、なんとも言えないこの独特な色合いがフレームのrowカラーと合間って非常にセクシー。

高精度な作りは言わずもがな、長く安心して使えるのもキングの名の所以たります。

 

 

*CRUST BIKES* florida man (S)

*CRUST BIKES* florida man (S)

ハンドルはHUNTER CYCLESオリジナルハンドルlow rise barでクイック感も多少残しつつ、15度のバックスイープで安定感もある仕様に。同じライズアップ系のハンドル FOR SHRED BARよりも自分に向かって優しく戻ってきていて(伝わるかな笑) 、より楽で自然なハンドル位置を生み出せると思います。

グリップの常夏感溢れるデザインとlight blueの陽気なカラーがフロリダマンに合いますね。

*CRUST BIKES* florida man (S)

*CRUST BIKES* florida man (S)

*CRUST BIKES* florida man (S)

 

650×55の太タイヤで街中の段差や砂利道もなんのその。

乗るのに慣れてきたら是非とも多摩川easy spinしてフリスビーで遊んでほしい!

あとこのRowカラーって一見無骨で男らしい印象ですが、所々に入るカラフルでユニークなイラストのおかげで要所要所細かい色遊びも出来るところこのフレームの楽しさのひとつかなと思ったり。

 

*CRUST BIKES* florida man (S)

新生活と共に始まった自転車ライフ。

これからゆっくり自分らしく楽しんで頂けたらうれしいです。

K様、オーダーありがとうございました。

 

 

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ハーフタイムを挟んで後半戦

 

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2台目行ってみましょーーーーう!

 

 

*unver* rapid track frame (raw/53)

 

*UNVER* rapid track (53)

未だベールに包まれた印象をお持ちの方も少なくないであろうこのフレーム、unverよりrapidです。キュッと締まったシルエット、溶接痕の残るRowフィニッシュ、接合部が下がったシートステイ、造形物としてかっこいい心くすぐるディテールだらけです。組みあがり後試走させていただいたのですが重さ感じさせない瞬発力に長けたシャキシャキ良く走るバイクという印象ですかね。高めなBBハイトだったり、ヘッドチューブとシートチューブが立った設計なのがそう感じさせる要因なんだと思います。

 

unverが立ち上がるまでのストーリーはトミーさんブログに上がっておりますのでそちらを是非ご参考に!

 

*UNVER* rapid track (53)

ハンドルはFOR SHRED BAR。間違いなく似合うは勿論、バスケットに多少の重みがかかっても幅広ハンドルの高い安定性で快適に。

タイヤクリアランスは700×28cで今のブルーラグお取り扱いバイクの中だと細めの設計。

太いタイヤが主流となっている今だからこそ新鮮だし都会の喧騒をイナズマのように走り抜いて欲しい。

*UNVER* rapid track (53)*UNVER* rapid track (53)

ホイールはBLUE LUG別注のGRAN COMPEスモールフランジハブにVELOCITY “A23″の軽量かつ剛性も効いた定番セット。

 

ホイールついでですが、オンラインストアのホイールページも何やら最近手組みホイールのラインナップが増えたそうなので是非とものぞいてみてください◎スタッフひとりひとりが丁寧に組み上げた手組みホイールが並んでいます。

グッとくるホイールがそこにあるかも、、、

 

 

*UNVER* rapid track (53)

 

TEKTRO FL750はしゅっとしたシルエットと握った後の戻りの速さが個人的に推しポイント。グリップはデカールカラーに合わせた*STRONG-V* armadillo gripを。ちょっと長すぎるとの事だったので既存の長さからちっこいアルマジロを残す形でカットしています。ちょこんとアルマジロ、かわちいです。

 

*UNVER* rapid track (53)

*UNVER* rapid track (53)

コスパ良しで凡庸性高しのBLUE LUGオリジナルクランクセット”RMC TRACK CRANK SET“も先日再入荷しました!欠品していたモデルもあったと思うのでお待ちだった方もこの機会に是非に〜〜

 

 

*UNVER* rapid track (53)

アーバンコミューターFixed gearとでもいいますのでしょうか、シンプルなthe トラックバイク!なアッセンブルですがバスケットを付けるだけで硬さが取れてとてもキャッチーな雰囲気でとてもいいですね!そんな剛柔の取れたバイクに仕上がりました。

 

こちらのオーナー様、転勤で大阪に行かれるとのことでしたので

大阪の街でガンガン走ってぶいぶいいわせて頂けたら幸いです。

K様オーダーありがとうございました!

 

 

最後に

トラックバイク、ピストバイクって固定ギアじゃないとダメなの?とかバスケット付けてたら変なのかな?とか、、その他諸々一種のルールみたいなものがあると思われる方もいらっしゃるかと思いますが全然そんなことはなくって、これから自転車に乗る方または乗りたい!と思ってる方の日々の生活やその環境に合わせて組ませて頂けたらなと思います。叶えられることは叶えたいですし、逆にそれはちょっと〜な事はちゃんとハッキリお伝えしますのでお気軽に店頭メカニックにご相談くださいね。

 

 

と、今日はこの辺で!

6月、雨も続きますが元気に明るく参ります🍙!

 

読んでいただきありがとうございました〜!

それではまた〜!!

 

by カリカリ