こんにちは、こんばんは。ヨヨコーよりセントです。
年内の営業も明日火曜を残すのみ。
2022年もたくさんのご利用ありがとうございました!いっぱいカッコいいバイクを組ませていただけて有り難いかぎりです。来年も精進して参ります!
一旦、年末年始の営業予定をシェアしておきます。
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12/26(月) 全店通常営業
12/27(火) 幡ヶ谷、上馬、代々木公園の年内営業最終日 (火曜ですがやります)
・お
・正
・月
1月4日(水) 全店2023年営業開始
1月5日(木) 全店営業
1月6日(金) ✖︎全店おやすみ・・・
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(以降のアナウンスはまた新年させてくださいませ)
で、年の瀬なのに懲りずに新しいバイクを組みました。ってのが今回のポストの本題。
またか、と。思った方もいるはず笑
またCRUST?と思ってくれた方はよく見てくれていて嬉しい。。笑
ただ、今回はCRUSTじゃないんです。
冒頭の今年も終わり、、感に反して来年はコレなのか?!なFRESH!!なブランド。
Tanglefootです。
Hardtackというモデル。
まずはTanglefootというブランド、JamesさんとCandiceさんがやってるANALOG というバイクショップがやっているバイクブランドです。
ブルーラグでは2023年から本格始動な新しい取り扱いブランドで、初めましての方もいらっしゃると思うので、一周さんが紹介してくれているブログと、すごく興味深いインタビュー記事もアップされているので、ぜひ読んでみてくださいね。
Hardtack乗りたい!となったイキサツとしては、全長、特にフロントセンターが長いドロップバーバイクに乗ってみたい!という衝動がなぜか沸き上がってきたんですよね。これまでBOMBORAなんかのグラベルバイクにも乗ってきて、さらにMTB寄りのドロップバーMTBと呼ばれたりするバイクで豪快にオフロードを攻めたい!と思ったんです。
そこから、Tanglefootのバイクに自分が乗りたい形のバイクがあるかも!と、ジオメトリーを見初めて、Hardtackが面白そうだと。キャラが濃そうな寸法にワクワクして、これまで乗った事ない未知のフィーリングが脳内再生されましたね。
そうなったらもう組むしかない。脳内で再生されたフィーリングを実現するべくバイクを組み立てました。
ドロップハンドル以外も気になるところでしたが、最初はやっぱり幅のあるドロップで。しっかりとフロントに荷重を預けることができて下りカーブが特に楽しいです。
MTBの流れも汲むバイクなので極力シンプルな構成で一旦乗ってみます。いろんな積載にも対応できるのでゆくゆくはバイクパッキングもやってみたい。
Moonshinerに比べるとフレームのディテールの造形はそっけない感じですが、フォークのユニクラウン形状も含めてシンプルでハンドメイドの香りがして良いです。
まだそこまで乗りこめてないですが、バイクの長さからくる乗り心地はなかなかキャラクターが強くて面白いです。早いバイクではないですが、BBが高く設定されているので意外とヒラヒラと機敏さも兼ね備えています。全長の長さのゆったり感と、高いBBの相反しそうな要素のバランスが上手く取られていて、長いバイク=安定感だけの退屈なバイクというイメージを払拭してくれる楽しいバイクです。
このジオメトリーを経験からいち早くやっていて、それも彼らが生活しているバージニアの土地で走るうちに得た経験からもフィードバックされたものというんだから、Jamesさんはウィザードだと思いますね。
インタビューを読むと書いてあるんですけど、”既にマーケットに出ているものを元にデザインをしたりしない。”って言ってるんですよね、Jamesさん。これって普通はできない事だと思うんですけど、このバイクのことが分かってくる程、オリジナルだなと。何かがベースになってる感じがないけど、チグハグさもない、面白い、、!って感じです。
まだまだ言い足りないこともあったりするんですが、今日はひとまずこの辺で。
もっと乗り込んでまたブログ書きますね。
ではまた〜