こんにちは、こんばんは。ヨヨコー店せんとです!
ブログはお久しぶりになってしまいました。
ピットにこもってCRUSTのバイクを組みまくる毎日ではあるんですが笑、先日はエイっとキャンプライドへ。
行き先は念願だった伊豆大島。SWIFT CAMPOUTはお留守番してたのもあって初の大島。
ロケーションは圧倒されるほど壮大でした。。!
地の果て感強い。(伊豆諸島にしかいないクワガタの亜種とかいるらしい。)
持ってったバイクは、ここぞという時に出てくるマイBOMBORAで。
BOMBORAでパッキングしたのも初だったんですが、快適でしたね。ドロップハンドルなのでリラックス姿勢ではないんですが、前傾姿勢でフロントにも荷重が乗るのでハンドリングは安定してて良好でした。(逆を言えばハンドルが荷物の重さで振られるのはかなりストレスで疲れる)
バイクパッキングスタイルの良いところといえばスピーディにアクティブに走行できるところだと思うんですが、荷物を少なく軽くするのがマストになってきますよね。。肌寒い季節になってきて荷物が増えるので、ライドの快適性とキャンプの快適性の折り合いを上手くつけるのが課題でもあり、楽しいところです。(にしてもパッキング状態のBOMBORAはカッケーぜ)
裏砂漠は砕けたアスファルトみたいな走り心地。バイクから振動で伝わる非日常感てのもあるんすね。走った事ない質感だったのでテンションブチ上がりました笑
こんなエクストリームな環境でも、なんなら楽しめちゃうくらいだからBOMBORAのポテンシャルは凄まじい。
お次はバイクチェック。
自分のBOMBORAを参考にしながら、さらにカッコいいのを組ませていただいたのでご紹介。
*CRUST BIKES* bombora (S)
オーナーさまは以前からカラテモンキーでキャンプツーリングをされたり、オートキャンプに川下りとアウトドア熟練者の方。
キャンプのギアもディグり出したら止まらないのと同じで、、SURLYも最高なんですが、よりコアで尖ったバイクラインナップのCRUSTが頭から離れなくなった模様で、増車となりました。
カラテよりもスピーディなバイクにしたかった2台目のバイクとして、ドロップが似合うオフロード遊びも楽しく、バイクパッキングのベースとしてBOMBORAは最適だったかと思います。
ハンドルも同じくCRUSTのTOWEL RACK BAR。自分は以前は半信半疑、こんな広いのイロモノ、、と思ってましたが今では信者です。
ステムはNITTO UI-2。BOMBORAもパイプがかなり華奢なので、ステムもシャープなラインのクロモリステムが良く似合いますね。
タイヤはULTRA DYNAMICO MARS27.5×2.3。古めかしい三角のトレッドが細身のフレームによく似合う。しかもカーブの食いつきも良くて高性能という才色兼備タイヤ。
トドメはULTRA ROMANCE FABIO’s chest (Lサイズ)。630mmのバーにすっぽり収まってます。自分のバイクにもFABIOのSサイズをつけてますが、めっちゃ入るのでパッキングが簡単になりますね。Lサイズならテントとチェア以外は全部入るんでは?
そしてKINGハブ。比較的大人しく纏められたカラーリングの中にブラックゴールドのKINGは燻し銀ですね〜。
細部のカラーリング(差し色の分量とかシルバーとブラックをどこに入れるか等)を練りに練って組み立てたので、流石に隙のないカッコよさです。。僕のバイクを参考にしてもらったので、結果的に自分のよりも理想のカラーリングになったのでした笑
BOMBORAはアクティブに林道を走りたい人、シャキッとしたグラベルツアラーが好みの人にはこれ以上ないんじゃないかなと思うくらい良いフレームなのでご参考に!
(うんちくめっちゃあるハズなのにメーカーサイドは全然語らないですが、ジオメトリ、パイプの素材こだわり詰まっていてPOPな見た目の奥に隠してあります。多く語らないとこもかっこいいと思ってしまいますが笑)
ご相談お待ちしてます〜
それでは今日はこの辺で。
また〜