こんにちは。

代々木公園店よりクリントです。

 

本日は嬉しいお知らせ含め、ありがたいことにご縁あって組ませていただいたバイクをチェックしていこうの回でございます。

こちら先日再入荷したRIVENDELL BYCICLE WORKSよりROADINIというモデル。

もうもうもう。

4日前にアップされた谷さんのRAODINIブログ。みなさんもう読んでいただけたでしょうか?

お客さんの中には、谷さんのROADINIブログが上がって、ドキドキして読めず1日気持ちを整えてから読みました。なんて方もいるみたいで。(僕もワンピースの新刊読むときそうなります。)

このブログを読んでいただけたら僕が言えることは何もないなと思いつつ、お知らせ含めみなさんにアナウンスしたいことがありまして一人つらつらと書いている次第でございます。

よかったらどうぞ最後までお付き合いください。

 



 ひとまずはお知らせより。

ここ最近はフレームの入荷数の関係で悔しくも店頭での抽選販売という形を取らせていただいていましたが、今回のROADINI、いつもよりフレームの本数をご用意できました。そして嬉しいご報告。

 

 

9月11日(日) 19:00〜 ブルーラグオンラインストアにて販売開始

 

上記の日程でオンラインストア発売の運びとなりましたので、お店に足を運ぶのが難しい方は頭の片隅に置いておいていただけると幸いでございます。

各色、サイズによっては完売しているものもありますが、日曜日。サザエさん見終わったらすぐ弊社WEBストアをチェックしていただけたらと思います。



 

それではバイクチェックを。

*RIVENDELL* roadini (47)
*RIVENDELL* roadini (47)

ご縁あって組ませていただいたこちらは47サイズというROADINIの中でも一番小さいサイズ。

RIVENDELLの中では珍しく、標準ホイールサイズが700C設計の同フレームですが、こと47サイズに関しては650Bという親切設計。

今回は細RIV、ROADINIらしくドロップハンドルで。

*RIVENDELL* roadini (47)
ご用途としてはお休みの日の相棒として。基本アスファルトの上を走るのでタイヤは細め。のmaxy fasty。designed by RIVENDELL 。

ちょっと前までは限界までぶっといタイヤを装着してホクホク顔で街を走るのが好きだったのですが。少し大人の余裕も感じさせる、クリアランスに対してちょい細めのタイヤは東京のコンクリートジャングルで120%の力を発揮してくれることでしょう。

 

*RIVENDELL* roadini (47)

ライトは僕からの提案でハブダイナモにさせてもらいました。これで夜道も安全だし、今までバッテリーライトを使ってたのならあなたにもきっと革命が起きます。

結構お金はかかるけど、しっかりとお金をかけてもいいところ。

*RIVENDELL* roadini (47)

*RIVENDELL* roadini (47)

僕のROADINIの好きなところでもあるヘッドチューブ周り。

RIVENDELLって装飾的なラグが特徴的だけどCLEMとかROADINIは実はちょっと控えめ。

パイプとパイプがつながるところはティグ溶接。ヘッドチューブの両端は装飾的に仕上げられています。

そしてキャリパーブレーキにダウンチューブシフター。

これもROADINIの特徴の1つだったりします。

*RIVENDELL* roadini (47)
フロントはダブル。VELO ORANGE。1枚でも3枚でもよかったんだけどロードバイク寄りなこのフレーム、2枚で組むのがしっくりきます。

 

*RIVENDELL* roadini (47)
*RIVENDELL* roadini (47)
サドルとバーテープはお揃いで。*GILLES BERTHOUD*のものを。

*RIVENDELL* roadini (47)

お尻周りも街乗りを意識して。ドロップハンドルなのでバランス的にリアラックを選択。

背の低いバスケットをつけるのもアリですが最初はシンプルなラックスタイルで。

5kgの米を自転車で運びたい!というご要望から*NITTO* rivendell R14 top rackをえらびました。

フレームも小さいサイズなのでゴツいリアラックよりもスッキリしていていい感じ。

耐荷重9kgなので5kgの米俵は余裕で運べるはず!ですが一応本来の用途はタイヤにバッグかすらないようにする”サポーター”なので5kgの米俵+デカ水3本は乗りません。日常使いであれば問題なし!

*RIVENDELL* roadini (47)
*RIVENDELL* roadini (47)

*RIVENDELL* roadini (47)

*RIVENDELL* roadini (47)*RIVENDELL* roadini (47)

まずはシンプルなドロップハンドルスタイルで。これから長く付き添っていくバイクになってくれたら嬉しいです。

 

 

最後に仕様変更もおさらいしておきましょうね。

①まずはタイヤクリアランス。

50サイズ〜:MAX 700C×42C

47サイズ:MAX 650B×42B

 

今までは限界38Cでしたが太いタイヤが入れられるようになったことで、ロードバイクのようにスピーディーに乗ることもできるし、ブロックタイヤでジャングルに飛び出すこともできる。より幅広く乗れるバイクになったように感じます。

 

 

②カラーは今までのRBW ORANGE に加えここ最近のNEWカラーであるMERMAIDも今回ROADINI初参戦。

本国のデモバイクは新色mermaidで組まれてましたね。

③後は細かい仕様変更としてはリアエンドのダボ部分

 今までのエンドに比べてダボが1つに変更。よりシンプルに、スッキリしました。

この辺もROADEOに近いのかな?

 

 

後は細かいですが、フォーククラウンのデザインも少し変更になってます。

旧ROADINIは50サイズから一ツ目のフォーククラウン。

今回はSAMやHOMERと同じ三ツ目のクラウンになってます。

ここがROADINIの一番の激推しポイントなのではないでしょうか?

左チェーンステーの猫ちゃんの足跡も健在。

 

細かい部分がアップデートされて帰ってきた”LEO ROADINI”。

これからビシバシ組まれていく新ROADINIたちが楽しみです。

 

 

 

それでは。

                  クリント