みなさんこんにちは。
代々木公園店よりクリントです。
今回は僕の一番最近組んだVELO ORANGE pass hunterのあーしてこーして諸々事情を皆さんに共有したいと思います。
事のフックは6月末に行われたSWIFT CAMPOUT。
元々はがっちりしたスチールのフォークをカーボンフォークに差し替えて乗っていたのですが、前回のHINOKOキャンプライドでの反省点を生かしながら、今回のSWIFT CAMPOUTではちょっといじってみたい気になってた箇所があったのでちょっと再カスタム。
①フォークをカーボンフォークにしたことにより、バイクパッキングスタイル（ラックは全く付けないでフレームにくくりつけるバイクバッグスタイル）で挑んだ前回、見た目◎、車体も軽くなるのでキャンプライドには適したスタイルだったのですがやっぱりパニアスタイルに憧れが。
②しょっぱなからフォークをカーボンに差し替えて乗っていたので逆に純正スチールフォークに興味が出てきた。
③ハンドルが真っ直ぐなのは流石にちょっとキャンプライドには向かないのではなかろうかという見解（正直前回のキャンプライドでチョッチしんどかったので。）
以上３点、ちょっとした興味と改善点が見えてきて、の↓↓↓↓↓↓↓↓です。
ってことで改めて、僕の乗っているVELO ORANGE pass hunter シーズン2です。
変更点は上記の通り。
まずは純正スチールフォーク。コレまだ１度も登場してなくて、店で密かに(大切に)保管していたので引っ張り出してきて装備。
コレで気兼ねなくフロントラックをつけることができます。今回は世界一のラック呼び声高いpass and stow の 3-railにて。
優勝感が強い。
そして安心感も。純正のスチールフォーク、乗り味はV.Oらしく硬い印象。かっちりしてるし、踏み込んだ時にしっかりと付いてきてくれるあの感じ。柔らかいフレームは乗り味と引き換えにハード面での安心感少なめなので、僕は硬めの乗り味の方が気分です。
ただ、やっぱり重量感はそれなりにあります。その分の安心感は等価交換なんだけど、場面によっては正直「重たいじゃんか！」となるシーンもありました。
ハンドルは前回真っ直ぐハンドルで行って自分にはイマイチだった(踏み込む時に力が逃げちゃう)ので今回はドロップ。。！と思いきやうねうねハンドル。ちょっと気になってたやつ。
*SURLY* terminal handlebar です。
ぶっちゃけ最初はドロップで組もうと思ってたんですが、やっぱ普段使いもしたいよなー、てなるとちょっと楽に乗りたいよなーが勝ってしまいました。
実際このハンドル、グラベル走るのにはとても良かった。
「ちょうど良い」っていう表現が一番良いのかもしれません。ドロップだとガチすぎるし、フラットバーだとラフすぎる。
ぶっちゃけどんなハンドルでもなんだかんだ行けちゃうし、なんとかなっちゃうんだけどノンストレスでいけました。
その他は現状維持にて。
結果、パニアスタイルで行ってみて、どっちが調子良かったかと言われると、どっちも良かったよなと。めちゃくちゃパッとしない感想になってしまいましたが。
ライド中はそりゃ身軽な方がいいですが、やっぱりストイックすぎると僕の性格上楽しめない。。
なっちゃんがコーヒ用のスケールとヤカン持ってきてたのには笑いましたが結構そのくらいの心の余裕は持っておきたい。(絶対持っていかないけど)
なのでどっちもいい感じ。
V.O純正フォークも結構使い勝手よかったです。今回はpass and stow装備により使わなかったですが3連ダボも付いているし、anything cage 使えばもちろんラックなしでもキャンプライド行けちゃいそう。
せっかくキャンプ用品揃えたのでもっとキャンプしたい。ちょっと前までは絶対にコテージ派でしたけど、自分で道具揃えるとなんだかんだ楽しくなって、風呂は入れないのとか、熟睡できないのとかも楽しめるようになってきます。
ほら、この通り。
今年はキャンプするぞー！！
