皆さんオハコンバンニチハ。代々木公園店クリントです。
先輩2人がキャンプライドについて熱く語ってくれてますね。例に漏れず私クリントも参加してきました。
みんなそれぞれのパッキングの仕方があって個人的にはとても面白かった。
さらには5人ともキャンプ初心者で、僕はお恥ずかしながらほぼ初キャンプ(1回目は入社1年目に一周さん、ウエンツさんに連れて行ってもらったヤングキャンプライド。)寝袋とマットが2人で1つずつしかなくて11月。極寒の寒空の下で寝床についたのは懐かしい記憶です。(寒すぎて寝てない。)
その時は全部先輩からの借り物。自分で買ったのはコップのみというストロングスタイルではあったので、そこから早2年、しっかりと装備を揃えて。やっぱ自分の道具だとテンション上がりますね。道具を揃える時間も楽しかった。道具だけは一丁前にならない様にこれから経験もアップデートしていきたい。
キャンプ初心者の、みんなそれぞれの工夫がありました。
僕のバイクはVELO ORANGE pass hunter。
pass hunter はV.Oフレームの中で最もスピーディーに走れるモデル。
さらに前作からの進化が著しいモデルでもあります。
エンドはクイック仕様からスルーアスクルになりホイールの固定力はバツグン。(これ大事。)
よりハードなライディングにも耐えれる様になっているし、今回のキャンプライドはそこまでハードではなかったけど、スルーの安定感、すごいです。乗り心地は少々かっちりした印象。
パッキングで荷物めちゃめちゃ積んでも安心して走れたのは、スルーアクスル、ディスクブレーキの二大巨塔がいてくれたおかげだと思います。
これは嬉しいアップデート。
ヘッドチューブもテーパードになったことで剛性も上がってカーボンフォークだって入っちゃう。
もちろん純正スチールフォークもちゃんといいです。
VELO ORANGEの特徴である三連ダボ。の他にラックダボ2発、フェンダーダボ1発の神仕様。
ちょっとお澄ましなクラシカルな雰囲気と、なんでもかかって来いなガッツある精神と。どっちの側面も持っているところが◎。とても好きなところです。
今回はカーボンフォークなので、バイクパッキングスタイルにて。
全てバイクに取り付けられるバッグ(バイクバッグ)で挑みました。
これが調子いいのかどうかは他のパッキングスタイルを試していないので定かではないですが、結構荷物をたくさん入れても自転車に抱きつく様な形でホールドしてくれるので個人的にはパッキングスタイル正解!と思います。
フォークのサイドには寝袋、テント、チェアをくくりつけ、その他の荷物は前、中、後のバイクバッグで補いました。
フロントバッグ:*SWIFT INDUSTRIES* zeitgeist pack
フレームバッグ:*FAIRWEATHER* frame bag
サドルバッグ:*FAIRWEATHER* seat bag
おまけ(お尻バッグ):*FAIRWEATHER* hip pack
FAIRWEATHERのバイクバッグ、改めてしっかり使うとすごく良かったです。
他のブランドと比べてMADE IN JAPANでお値段も一回りお安いのも◎
1発目のバッグとしても非常に使いやすいと思います。
seat bagにはコーヒーセットと着替えを少々入れてもまだ余裕あるくらいでした。
バンジーコードには川で遊ぶ用のサンダル。これバッグ外に縛り付けておけるので荷物がオーバー気味になっても意外と大丈夫。本当はマットをくくりつけておく予定でしたが、朝早すぎて見事に忘れました。
さらに大正解だったのがhip pack。この日のmvp。
なくてもなんとかなるけど、あったら最強。ライドで先輩方が使ってるのを見ていて調子良さそう+なんかかっちょよかったので僕も使ってみたらコレ調子良かった。
財布とか携帯はパンツのポケットに入らなくは無いけど、ライド中は意外とごわついてジャマ。汗でビチョビチョになるから結構ストレスになります。
すぐ取り出す系の荷物は全てhip packに入れていきました。財布、携帯の他に薄めの上着、サングラス+αが入りました。水に濡れるハンカチはサイドのコードに。走ってる時にある程度乾いてくれるのでこれもおすすめ。
中のポケットにはメッシュの仕切りがあるので僕はマスクを入れていました。メッシュポケットだと通気性もいいので衛生的にも安心です。
キャンプライドだけじゃなくて普段のライドでも活躍してくれそう。
今回のキャンプライド。初めてだった割に結構うまくいったと思います。ギアを揃えて、パッキングを考えて。こりゃハマるわ!ってくらいロケーションも最高でした。逆に初心者なりにやってみて、ギアのアップデートやあれ必要だわ!がたくさん見つかったので、経験重ねてキャンプマスターになりたいです。(なります。)
ではでは〜。
クリント