ブルーラグでも取扱が始まった、BLACK MOUNTAIN CYCLES.
少し前に谷さんがポストした、ブログや特設ページによって、理解を深めていただいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなブラックマウンテン。
うーむ。
控えめに言っても欲しい。
(ブラックマウンテンとはなんぞや?という方はこちらを)
谷さんのブログを読み返しては、だんだんその思いは増長。
僕もしっかり接客されてしまったみたいです。
そんな中、代々木公園にピットインして来た一台の実車に心を奪われました。
その姿は、憧れのカリフォルニアのバイクそのもの。
自分の冷静じゃない感じを自覚しつつも、松本和也とはもう長いの付き合いになるので、大体わかるんです。
どのくらい危険な状態か。
ふ〜…
深夜の誰もいないピットの中、静かに見つめあう。
翌日の閉店後の深夜、お客様の作業の合間を縫って妄想が始まる。
時間感覚が崩壊して、堰を切ったように己の欲望が漏れ出す。笑
クリントに激写されていた。
というわけで、ブラックマウンテン僕も乗らせていただくことになりました。
選んだのはLa cabraというモデル。
これです。
選んだポイントはあくまで”マウンテンバイク”という枠組みではなく”モンスタークロス”の延長であること。
実は昔、MTBを無理やりドロップで乗っていた経験があります。
なかなかフィットしなくて、もがいてるうちに乗らなくなってしまった。
苦い勉強の歴史です。
ラカブラは僕の夢を叶えてくれる設計でした。
ドロップバー設計のマウンテンバイク未満。
非現実へと誘うツーリングもでき、一瞬の快感を得るマウンテンバイキングの共存というべきか。
あとは昔から憧れていた29erという存在。
友達にカラテモンキー乗ってるヤツがいたり、個人的にベストMTBがMAX兄さんがかつて乗っていたCieloの29erが僕にとってベストのフィーリングで今でも忘れられないので、そんな欲望から。
おそらくマウンテンバイクっぽい乗り方もするだろうけど、あくまでツーリングのニュアンスでキャンプライドで使えれば良いなと思ってます。
タイヤはBruce Gordonのロックンロード。
Samにも使ってて馴染みのあるタイヤなので。
最新のパターンじゃないけど、難しいくらいが楽しい。
自分の憧れを詰め込んで、また進捗あったらちょくちょくお知らせさせてもらいますね。
現在は店頭での対面販売でしっかり対応させてもらってます。
追記だけど、やっぱ僕がお客様になれるとしたら、上馬のみんなに組んでもらいたいかな。
きっと素晴らしい結果になるんだろうけど、僕は僕なりに謙虚に楽しみます。
今後も楽しい情報になるように努めます!
私ごと失礼しました!