こんにちは！代々木公園店トミーです。
そろそろ半袖短パンでイケそうな気がしてます 笑
花粉もおさまってきたのでチャリ活がはかどります。
バイクラックにはイケてるALL CITY BIG BLOCKにAFFINITY LOPRO！
BIG BLOCKといえば、今期カラーもイケてるくさいという情報をリークしましたよ！
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ピットの中ではパーツ決めと組み付け中のMASH AC-2。
どちらもカッコ良く仕上がりそうで楽しみ！
やっぱりいつになっても一番に気になっちゃうのはギア無しのバイクだな〜って改めて思いますね。
というわけで今回もギア無しのバイクを紹介したいと思います！
一言にギア無しと言っても色んなスタイルがあるので、全く違った2台。
要チェックでございます！いきます！
*MASH* steel (XS)
元々はFUJIのトラックバイクをお乗りだったお客様。ホイールのカスタムに続いて、最終的にフレームを新しくして頂きました。
各所パーツをアップデートしながら、最終的にフレームをというのは載せ換えの好例ですね。
MASHのバイクでは少数派(?)なオールシルバーのアッセンブルがパープルのPhilハブを際立たせて◎。
フレーム以外にもハンドル周りを一新。
短めのライザーバーだったところを今の気分に合わせて、広めのものに交換しました。
こちらは定番のNITTO For Shred bar。 グリップは綺麗なシルエットをなるべく活かして薄手のバーテープを巻きました。
少し手前に寝かし気味でセッティングするのがトミー的オススメ。
ステムはガールズケイリンで使われているモノ。NJS刻印が入っているのがグッときますね。
シート周りは定番のSELLE ITALIA FLITEにNITTO 92。
ちなみにNITTOのシートポスト、”65″、”83″や”92″は同社の周年品番というのは以外と知られていない(?)
クランクはSUGINO75 DD。競輪認定モデルのアップグレード版で、主流のダイレクトドライブ化されたモノです。
スクエアテーパーモデルよりもが飛躍的にパフォーマンスが上がりながら見た目はほぼ変わらずというのがアツいところ！
クロモリフレームでもシャキッとした乗り味のMASH STEEL。
オールシルバーのクリーンなアッセンブルも真似したい一台ですね！
ワクワクするご依頼ありがとうございました！
さて、続いてはガラッとスタイルの違う車体のご紹介。
トラックバイクベースではなく、クロスバイクベースのこちら！
*SURLY* cross×check (52)
ファーストバイクとして組ませて頂いたクロスチェックです。 (オーナーさんは僕と同い年！嬉)
最初は極太タイヤのOGREなどをご検討になられていました。やってみたい事や使い方などをしっかりヒアリングすると、街乗りメインで遊びまでカバー出来ればとのということだったので、”ディスイズ最高に丁度イイ”クロスチェックをご案内させて頂きました。
色はCOOK PAINT WORKSにて、フォレストグリーンにリペイント。汚れてもカッコ良さそうな雰囲気あるお色で◎。
まず目を引くのが独特な形をしたハンドルバー。
このJONESのハンドルバーは見た目のインパクトだけでなく、マルチポジション(握る所いっぱい)なので本気のツアラーにも最適。
大きくスウィープも効いているので街乗りも楽チンという寸法。
足回りは未来アドベンチャーライドを楽しむ事を視野にチューブレスに対応するものをチョイス。
タイヤは無理ない範囲の太タイヤ！グラベルキングの43cでオンロードオフロード共に文句無しの走行性能をゲットしてます。
ハブはロード用のものをチョイスしてシングル化しているので、ギアード化も容易にできちゃう未来予知仕様！
クランクはバイクの顔と言っても過言ではない部分。
妥協なくWHTE INDのENOクランクをチョイスして、裾を巻き込まないようバッシュガード付きのチェーンリングを合わせました。
お洋服好きのでもあるオーナーさんにとってとても大事なポイント！
必要最低限ながら先を見越したパーツチョイスがカスタムバイクならではですね。
シンプルだけど力強さもあって、とても素敵なオーダーありがとうございました！
今後のカスタムも楽しんで頂けたらと思います！
いかがだったでしょうか！
トラックバイクやシングルスピードのようなギア無しのバイクでも可能性無限なんです。
とは言っても使い方的にギアあった方が良い場合もあるので、ざっくばらんにご相談頂ければ！
それではまた〜ノシ
