こんにちは!代々木公園店トミーです。
春めいてきましたね!
通勤が気持ちいい今日この頃です。
最近アップされたHOW TO FAKIEの服装が一気に変わりましたもんね 笑
YOUTUBE見てますとお声かけ頂く機会も増えてきて本当に嬉しいです!いつもありがとうございます。
それではここ最近のハイライトから〜
外を見ればグッドヴァイブス漂うRIVENDELLが2台。
JOEとATLANTISですね!
ブロックタイヤからスリックタイヤにご交換依頼頂いたALL CITYはNATUE BOY。
春に向けて通勤快速仕様にというカスタムも季節感じてニッコリしてしまうのは僕だけでないはず。ピットはというと、奥にKISSENA、手前に下処理中のANTHEM ROAD。
モリモリ組み付け進めていますが、お待たせしてしまってすみません!
僕はお客様のスチームローラーを組み立て。
静かに再入荷していたFAIRWEATHERのトラベラータイヤがイイ感じ!
ULTRADYNAMICOを筆頭にカラータイヤアツいですね。
ハマるハマらないあるので難しさはありますが、そこがまたイイ。
お、これは久しぶりに再入荷したSURLYのクロスチェックですね!
最小サイズの42〜52までの4サイズが揃いました。やったぜ!
せんとさんは女性も乗れる46サイズで調子イイ展示車組むって言ってました。せんとさん優しい。春っすね。
そんなクロスチェックを僕からは以前組ませて頂いた”お手本のようなクロスチェック”を紹介させてもらっちゃおうかな!
*SURLY* cross-check (50)
トラックバイクにお乗りのお客様へのセカンドバイクでございます。
日常でしっかり使えて、遊びもカバー出来るカッコイイ自転車をテーマに、トラックバイクでは叶えられなかった部分を補うカスタムバイクに仕上げさせて頂きました。
アルミフレームのバキッとしたバイクにお乗りなので、対極になるようなアッセンブルにて。
少しだけ手前に戻りのあるライザーバーでコントロール性とスピード感を両立。
セミブロックのタイヤは35C太すぎず細すぎないも実用性と遊びの最大公約数的チョイス。
クロスチェックはほっそいタイヤもぶっといタイヤも入るフレームなので、気分や使い方が変わった時に変えてあげるのがオススメです。
全体的にシルバー基調でまとめつつもクラシックになりすぎないように、黒で締めるところは締める。
ブルックスのサドルがいつもにまして凛として見えますね。
グリップはバーテープでシャープなシルエットに。
レザーのサドルと同じく、傷や汚れが味になっていくのが◎
グリップのように劣化してベタベタになる事もないのでオススメのスタイルです。
ブレーキ周りはレバーと合わせてPAULを選んで頂きました。
言わずもがななカチッとした使用感と削り出しのカッコ良さ。
ここはシルバーではなく、深いネイビーのフレームカラーに合わせてブラックをチョイス。
AARNのナローワイドチェーンリングでチェーン落ちの心配ご無用。
トラブルを未然に防ぐことと、カッコイイを両立したパーツチョイスもお手本にしたいですね。
極めつけはPASS AND STOWのポーターラック×WALD 139 HALF
日常使いで必要不可欠になりそうということで、ラックとカゴを取り付けました。
一つ一つアメリカはカリフォルニアの小さな工房で手作りされるPASS AND STOW。
工業製品ではなく、職人の魂が込められた作品です。詳しくはコチラのブログを読んで頂きたい。
こうして拘って組んで頂いたバイクは、自転車という道具を超えて相棒という存在になってくれるのではないかな?と思っております。
いかがだったでしょうか?
お客様の相棒(自転車)のご紹介でした!
春の訪れと共に相棒を愛でるも良し、新たな相棒を探すも良し。
なんでもご相談くださいね!
それではまた〜ノシ