こんにちは、こんばんは。ヨヨコーよりせんとです。

長かった梅雨も終わって、夏真っ盛りですね。梅雨開けのナイスタイミングでご納車もたくさん。

 

今日はたまりに溜まったバイクチェックをお届け。

 

多くなりそうなんで、まずはlike a冷やしたわらび餅ばりにツルっといけるAffinity metropolitanから。

*AFFINITY CYCLES* metropolitan (S)
*AFFINITY CYCLES* metropolitan (S)
*AFFINITY CYCLES* metropolitan (S)

*AFFINITY CYCLES* metropolitan (S)

こちらは以前乗られていたLeaderbikeからの載せ換えにて。

でも美意識高くホイールも新調させていただいたので全然載せ換え感なし。

*AFFINITY CYCLES* metropolitan (S)
*AFFINITY CYCLES* metropolitan (S)

バイクの上半身、ハンドル周り、シートポストはthomsonでまとめて。thomsonは財産。よく言ったものです。資産運用。

*AFFINITY CYCLES* metropolitan (S)
*AFFINITY CYCLES* metropolitan (S)

足回りはPhilwood。フロントは径の小さいローフランジ、リアはハイフランジ。自分も好きな組み合わせですね。よく見えないけどBBもPhil。回転は別物。ツルンツルン。

*AFFINITY CYCLES* metropolitan (S)

納車前に試走させていただいた感想は、めちゃくちゃ素直。でも自分のSURLYよりクイックで、しなりが感じられて心地よい進み具合。。

設計のバランスが取れてるんだろうな〜と思いましたね。このバイクの立ち姿からも伝わるのでは。

このバイクの様にドロップハンドルで組みたてて、純粋に走りを楽しむのは一つmetroの真骨頂を知っていただくのに非常に良いかと思います。

 

 

 

ねくすと!

 

お次はソーダフロートのようなひんやりバイク。

*SURLY* straggler (38)
*SURLY* straggler (38)

*SURLY* straggler (38)

こちらは女性のお客様にファーストバイクとしてご用意させていただいた一台。

stragglerのチャームポイントであるシングルスピード仕様にて。

*SURLY* straggler (38)
*SURLY* straggler (38)

ハンドルバーはNITTO 354 heron bar。ザ・素直なハンドル。どんなハンドルが乗りやすいですかって聞かれたら、まず差し出すやつ。久々の自転車ということだったのでおすすめさせていただきました。見た目のシンプルさにも一役買います。

差し色には濃いパープルを。カスタムペイントのスカイブルーとの色合わせはナイスセンス。同系ブルーだったり逆位相の赤にしがちですが、位相が近くても濃淡で無二のハマり方を見せたりするので面白いですよね〜。

 

*SURLY* straggler (38)
*SURLY* straggler (38)

ホイールセットはVelocity ATLAS rim×VeloOrange disc touring hub をPhilwoodスポークで組み立て。ルックスに拘って組み立てたホイールはヘビーツーリングにも耐えうる頑強さも持ち合わせていマス。

まだまだ味付け自在な感じでご納車させていただいたこちら。たくさん乗っていただいて自分に合う様にカスタムしていっていただきたいです〜!

 

 

 

3台目は食欲そそる?スパイシーでジャンクなバイクを。

*SURLY* cross-check (52)
*SURLY* cross-check (52)
*SURLY* cross-check (52)

*SURLY* cross-check (52)×”CRUST” clydesdale cargo fork

こちらは毎日荷物が多いお仕事のお客様のエブリデイバイクとしてご用意、たしかライターのお仕事のお客様。

*SURLY* cross-check (52)

一番の見所はやっぱりボディカラー。

純正ブラックも良いけど重さが出ちゃうよな〜。。フレーム同色で塗るのも何か違う。。と考えてメインフレームは純正マスタードを生かしてカーゴフォークのみグレー系で塗るという妙案。

提案させていただいたのですが、お客様の色彩センスに助けられて色の中和剤のようなウォームグレーにビタ着地。

*SURLY* cross-check (52)
*SURLY* cross-check (52)

ギア周りはフロントシングルの1×9speed。

今では11速が主流のスポーツバイク界隈ですが、日々道具の様に使うバイクには必ずしも枚数が多い事は正義ではなかったりします。9速チェーンは10速以上よりもチェーンの厚みがしっかりあるので、日常使いやツーリング用途にも理にかなっていますね〜。

*SURLY* cross-check (52)
カーゴフォークカスタムはこれまで何台も担当させていただいてきて、チグハグなんだけど全体で見るとまとまってる。ってのも良いんじゃないかなーって思ってます。

このバイクもフォークの色がまずそうですし、前後のリムとスポークの色もチグハグ。ブレーキ本体の種類も。

キレイにまとめすぎないのも”道具バイク”をカッコよく組む秘訣かもしれませんね〜。

 

 

 

最後は抹茶フラペチーノ、パウダー多めの濃い口でどうぞ。

*CRUST BIKES* romanceur (52)
*CRUST BIKES* romanceur (52)
*CRUST BIKES* romanceur (52)

*CRUST BIKES* romanceur (52)

MTBにお乗りだったオーナーさまが新しいバイクを探しているうちに、ウルトラロマンス氏の事を知ってしまって組んじゃった一台笑。

フレームカラーはアンニュイな抹茶グリーンにCookにてペイント。

タイヤはコレっきゃないでしょって事で、ダイナミコを。フロント凸凹リアスリック。スタイル出てます。

*CRUST BIKES* romanceur (52)

 

ハンドルバーはFabio’s chest Sサイズが収まるようにNITTO m137を。

ブレーキレバーやシフトレバーも現行品ですが、ロマンス氏っぽいクラシックなタイプでアッセンブル。(御大は90年代?より古いコンポしか使わないこだわりがあるらしいですよ)

*CRUST BIKES* romanceur (52)
*CRUST BIKES* romanceur (52)

こちらは2×9speedにて。フリクション変速(一段ずつかちかちしないやつ)なので9速くらいがギア板の間隔ひろくて扱い易いです。

*CRUST BIKES* romanceur (52)
*CRUST BIKES* romanceur (52)
*CRUST BIKES* romanceur (52)

“SON”のダイナモハブが給電する先にはSINEWAVEのライトが。ご存知、超明るいし、モバイルバッテリに充電する事もできます。無敵☆ミ

細かいところまでこだわり抜かせていただけて、メカニック冥利に尽きるお仕事でした!

たくさん乗って泥んこになったら更にさらにかっこいいでしょうね〜!

*CRUST BIKES* romanceur (52)

 

以上、4台のご紹介でした〜

最後まで読んで頂きありがとうございました!!

 

 

ではまた!