こんにちは!代々木公園店トミーです。
ぶっちゃけトミー自粛生活飽きちゃいました! 美味しいご飯に美味しいお酒をお店で楽しみたいし、遠くにドライブも行きたいし、気候が最高過ぎるからとにかく自転車に乗りてえ!
でもそんなことはまだ許されません。我慢。1日も早くそういう生活に戻れるようにひたすらに我慢。
ただ、自転車通勤くらいは楽しませてくれ。。。ということで、しばらくのフリーギア通勤を経てトラックバイク通勤に戻りました!朝からガンガンヴァイブス上げてくスタイル。
なので今回は1年半ほど乗ってイイ感じになった僕のAC-1を改めてバイクチェックワンツー!
ステッカーも傷も増えました。組んだ当初より味が出て、断然カッコ良くなったなと我ながら思います 笑
やっぱり好きなんだよな〜。こういうバイク。
これこれ!トラックバイクはこうじゃないと!っていう乗り心地が堪らなくイイ。アルミフレーム特有のペダルを踏んだ瞬間のレスポンスの良さに、キビキビしたハンドリング。とは言っても乗り始めた当初は、先代にあたるCinelli Parallaxと比べると少々マイルドでおとなしくなった印象を受けました。
そして1年半乗ってみた今、このAC-1というフレームは激しいストリートライディングとハードコアなフィックスドギアクリテリウムからフィードバック受けて、更に切り詰めたライディングが出来るようにアップデートされたのだと完全に理解しました。
少しシリアスな言い回しになったので簡単に言うと、ギンギンでアッパーな乗り味は変わらず、コントロールしやすくなって更に軽量化もしちゃったもんだから調子の良さしかないということ。
走りはもちろん、スキッドにトリックなどにも◎。SFのライダー達もこぞって乗っている様子。そしてめちゃくちゃうまい。
僕も自転車で遊ぶとなると、無意識にAC-1で出かけがちな事に自ら気づいて調子の良さを確信しました 笑 (僕とよく乗る友人達なら確かに思うはず 笑)
そんな調子良くて楽しいAC-1を今の気分でコミューター化しました。とは言ってもユッタリとは全くの逆方向に。コミューターはユッタリと誰が決めた?ピリッと緊張感あって、時にはゾーンに入っちゃう通勤こそ楽しいじゃないか! こんな事言ってるからチュウヤンさんに”ブルーラグで1番TRACK BIKEにアツくて時にむさ苦しい”と言われるんでしょうが、そんな事は知った事か!
どうしたってかっ飛ばしたくなっちゃうので、暖かい時期は手ブラ推奨です。僕はなぜか荷物多いがちなのでフロントラックにドサッとやっちゃってます。
そして足元はビンディング。ガチじゃんかって思うかもですが、バチンとペダルに足を嵌めると”やってやるぞ!”となるので、いろいろとメリハリがついていいです。
これが僕の最強のストリートマシーンです!!!
もう一台AC-1を紹介しますね!
展示車がお客様の元へ旅立ってからしばらくご用意出来ていなかったのですが、こういうタイミングなので代々木公園店店頭用でご機嫌なコンプリートバイクを組み立てました!
僕が提案するAC-1を一番楽しめるセットアップです!
グレー基調のフレームにマッチするようにMAVIC Open Proのグレーのリムをチョイス。古くからMAVICのラインナップにあるこのリムは、過酷なロードレースで培われた経験と技術で非常に軽量で高剛性な仕上がり。ハブはもはや説明不要。Philwooodをチョイスしました。MASHのメンバーも愛用していたりと、本気のストリートライダーにも支持される間違いない組み合わせ。(僕もこの組み合わせ愛用してます)
クランク周りはSUGINO×AARNで一番カッコイイやつ!あえてチェーンリングはシルバーで。
ハンドルステム周りはThomsonで統一。Dylanよろしくなワイドライザーバーでコントロール性も◎。
バキバキのトラックバイクでありながら前後にしっかりブレーキが付くのが本当にありがたい。MASHへ最大の感謝を!
これで是非ともストリートを思う存分SHREDして頂きたい!
というわけで、本日はAC-1のお話でした〜
AARNやMASHの荷物が続々と到着して絶賛ソワソワ中なんで、そちらも近日ご紹介できればと思っています!
それでは〜ノシ