皆さん、こんにちは。こんばんは。
代々木公園店よりせんとです。
今日はフロムアメリカ、SURLY を2台バイクチェック。
まずは美意識高く、クリーンに仕上がった1台から。
透き通ったメタリックはカラー名”シルキーメタリックシルバー”。
純正にはないカラーはペイントby 弊社工房COOK paint works。
ハンドルバーはNITTO LOSCO 580mm幅。
フラット部分で緩やかに下がってライズするラインがきれいな新作ハンドル。スマッシュヒットで仕様によっては入荷待ち、、となっております。
ステアリングの要、ヘッドセットにはさりげないシルバーのKINGを。目立たなくてもしっかりバイクの格を上げてくれますね。
ブレーキは自分も大好きなPAULのTouring Canti Brake。
リムブレーキ、特にカンチブレーキってカッコいい。その中でもこれがNo.1だ。。
シルバーのフレームにバチっとはまったタンサイドのタイヤはTeravail Rampart 38mm。
なるべく軽快に!ってキーワードのあったオーナー様だったので、全体のボリューム感とバランスを取って。大きい56サイズにはこのくらいボリュームがあった方がいいですね。
シンプルですがコダワリの詰まったバイクに仕上がりました!
この状態で完成されてますがまだまだ懐の深いクロスチェック、これからもカスタムが楽しみなバイクです!
T様ありがとうございました!
続いては、、
https://www.instagram.com/p/BvPMc75nPMD/?utm_source=ig_web_copy_link
CRUSTのカーゴフォークのハッシュタグ、#clydesdalefork 内ではだいぶバズって有名な↑のバイクをオマージュして組ませて頂いたこのバイク。
*SURLY* cross-check (52)+*CRUST* clydesdale cargo fork
先ほどのバイクとは打って変わってまばゆいばかりのネオンカラーが目を引くこちら。
なんと、同じくクロスチェックがベースのバイクです。
ハンドルバーはハンドリングの良いB903Bullmoose。カーゴフォークと一緒におすすめしがち。
ヘッドセットにはカーゴフォークの荷重にも耐えられるよう頑丈、高精度なPhilWoodを。こちらも同じくですね。やわなヘッドセットにすると壊れやすいのはもちろんですが、ブレーキをかけた時のステアリング周りのタワミが大きくなってフレームなんかにもダメージが蓄積するかも、、重要なパーツです。
ネオンカラーが映えるようにパーツはブラックにこだわって。
将来乗り方が変わって、変速が必要になっても大丈夫なようにクランク、リアホイールは変速対応の物をシングルスピードに。最低限の費用でギアード化できるようになってます。こういう所が自由なのもクロスチェックのチャームポイント。
クロスチェックとカーゴフォークはとても相性が良くて、小難しいハナシですが、カーゴフォークの想定肩下とズバなので、トップチューブがホリゾンタル(水平)をほぼキープしています。なのでハンドリングも素直。
荷物積み放題のカーゴフォーク×スピーディな700cの大きいタイヤ×メンテが少なくすむシングルスピード、で普段使いに最適化された最強に無敵状態のカーゴバイクが完成してしまいました。。
このバイクもこれからステッカー貼ったり、汚れたりしていくほどカッコ良くなっていくでしょうね!
S様ありがとうございました!
今回ご紹介した2台だけでもかなりの振り幅を受け入れてくれるバイクだと改めて再確認。
もっともっと深淵を覗きたい方はこちらの画像をくりっく。
クロスチェックだけで200台くらいのビルドサンプルがご覧いただけます。。
今回はクロスチェックしばりで2台のご紹介でした。
本日水曜日も代々木公園店でお待ちしております!幡ヶ谷店、上馬店はお休みですのでお間違いなく〜。
それでは〜!