走って、
休んで、
走って、
休んで。
そんなライドに出かけて来ました。全員RIVENDELLのバイクで。というルールのもと。
僕の持っているRIVENDELLはシングルギアの「FRANK JONES SR」。
ギアがあるバイクの方が絶対的に有利な場所ではあったし、俺とウエンツ(同じバイクだった)は、上り坂は流石に降りて押していました。
でも皆RIVENDELLのバイク、使える軽いギアをめいいっぱい使って足をクルクル回して登っているスピードは、意外と歩きのスピードと同じくらい。
とはいえ、降りて自転車押している方が疲労が溜まるのも事実。書いている今足パンパンです。
RIVENDELLのバイクがなんでクランクを3枚ギアのものを使うのか、身を持って分かりました。
前振り長くなりましたが我がFRANK君、山遊び(登りだけ)はあまり向いていません。
だってギアついてないんだもん。
でも、RIVENDELLらしさはビンビン感じれるバイクです。他のRIVENDELLのバイクでも感じることは、
「とりあえず急がなくてもいいんじゃない?」とフレームに言われているような…そんなゆったりした乗り物感です。
そういえば砂利や土の上を長い距離乗ってもお尻痛くなかったな…。そいういった所からもRIVENDELLのフレームの優しいところが垣間見えました。
下りでの楽しさは、MTBやシクロクロスといったダートバイクとは違う感覚です。
これをこれからRIVENDELLに乗っている、乗ろうと思っているお客様方と共有したい。
こっちはなんだか元気なワンコと遊んでいるような…。どっちにしても、焦らなくていい自然体。
そんな感覚のバイクです。