僕が使っているコーデュラ仕様のZeitgeist。
BLUELUG各店の好きなカラーで別注で作っていただいたもので、僕のカラーは上馬店のものでした。
上のCatalystが新品で、下のが僕の私物です。
かなり色褪せが出ているの分かりますかね?
比べると一目瞭然。使い始めて2年ちょいでこの風合い。
x-packやダイニーマ筆頭に軽量水弾きに優れた新素材も大好きで、通常ラインのecopakも然り。
しかし僕が憧れていたSwiftのバッグは使い込まれたコーデュラのものだったので、手に入れた時は本当にぶち上がりました。
少し話逸れます。
僕は昔から古着が大好きです。両親からは「綺麗な格好しなさい」と言われ続けましたが、めげずに今でも大好きです。
そんな高校時代毎日のように通った古着屋があって、その店主がピストに乗っていたことが初めてピストバイクを認識したタイミングで、その店主がめちゃくちゃ使い込まれたメッセンジャーバッグを使っていました。
古着が好きだったこともあり、僕の目にはそのバッグもめちゃくちゃかっこよく映りました。
すぐにネットで調べて(messengerbag.jpやブルーラグのブログ読んだの覚えてる)、自分なりに「このブランドがかっこいいぽい?」となったのがR.E.LOADというフィラデルフィアのブランド。
オークションサイトで見つけ買ってから12年が経過しましたが汚いですね。。年末に洗います。
そして話戻ってきます。
Zeitgeistを欲しいとなった最初のきっかけは忘れてしまいましたが、調べていくうちにR.E.LOADで働いていたマルティナさんが始めたブランドであることを知ります。
(弊社Webコンテンツにて読める彼女のインタビューがとても素晴らしくて読み入ってしまいます。是非一読ください。)
「欲しいと思ってたものを作ってるのが、俺が使ってるメッセンジャーバッグ作った人なんだ!それならメッセンジャーバッグにも使われるコーデュラがいい!」と。
それがコーデュラ仕様のZeitgeistに強烈に憧れた理由です。
去年来日したマルティナさん。ここぞとばかりにバッグを持って「なんか書いてください!」とお願いしました。
「TOKYO VIBeS」「SEaTLe VIBeS」
一生の宝物です。
今はバイクバッグ戦国時代と言っていいほどたくさんのメーカーがありますが、そのきっかけを作ったブランドがSWIFT INDUSTRIES。
そんなブランドのコーデュラ/アメリカメイド仕様も、今回のBLUELUG別注でひとまず終了します。
使えば使うほどかっこよくなるバッグです。気になっていた方は是非お早めにご検討を。