(Frame bag ADVくっつけて余計なもん積んで中長距離をまったり乗るのが楽しいです)
楽しすぎて手にしてから4週連続でいつもの山に行くというのを経まして、
自分の中でシングルスピードマウンテンバイクとして、多少煮詰まってきたかなと思う最近です。
梅雨入りして山にはなかなか行けないですが、乗りたい欲をこのレビューにぶつけようと。
ステムを60mm→35mmとだいぶ短くしてハンドルは戻り少なめ、アクティブに攻められるハンドルに変えました。
自分は身長170cmで手足の長さは標準程度、ジオメトリーと睨めっこした末にMサイズに乗っているわけなんですが、
Sサイズの方がよかったかなぁという気持ちがややあります。ハンドル変えて特にそれを実感してます。乗れるんだけども少しデカい。
輪行して山へ赴くことが多いので、輪行袋のサイズ的にも小さい方がよかったかなと。
身長一緒のせんとさんのWOMBATはS。〜170cmまでの方はSで良いんだろうなぁという感触です。
マウンテン系のバイクってドロップバーのバイクとまたサイズ感が異なるので注意ポイントですね。
車種上跨ぎが低いだけに大きくても乗れるんじゃね!?となりがちですが。
ギア比は38×19=2.00。色々試した結果シングルスピードマウンテンバイクの黄金比的な2に落ち着きました。
white indのDOS ENOコグ(リア2枚)を使って、街乗りと山乗りでギア比両刀使いをしていたのですがやめてみました。
フリクションのサムシフターじゃないですが、その不便さも込みで楽しんでみようかと。
リムブレーキなのに(ここ重要)、モダンなマウンテンバイクに標準搭載されているドロッパーシートポスト対応の作りというのがこのフレームのチャームポイントだったりしますが、
ダブルコグと同じ理由でドロッパーポストもやめてみました。
Paulのクイックシートカラーで一応保険。1回サドルから降りなきゃだけど工具要らずでサッとサドル高変えられるのは便利は便利。
初期状態から便利なもの全部切り捨ててみた最近です。ビンディングペダルも1回やったけどやめた。
ちゃんと距離乗るバイクは全部ビンディングなんだけれど、コイツに関してはいつものVANSで漕ぐのがきんもちいいです。
不便だから良いとは思わないけれど、不便が楽しいという領域は僕が大好きな自転車の世界には間違いなくあって、そんな性格の色濃いバイクに出会えたのがなによりも嬉しいです。
だから早く梅雨明けてくれ!!!!!!