珍しい事に今年に入ってまだ、自転車買ってないんですよ。我ながら珍しい。
ただ、最近新車を買うぐらいテンションの上がった買い物をしました。
何だかんだ持ってるバイクの中で、出番の多いRITCHEYのswiss cross。
こっちが組んですぐの頃。どこが変わったか分かります?
そうです。正解。フォークを*IGLEHEART* gravel touring forkに交換しました。
僕が説明するより、谷さんのブログやウエンツのブログを読んでもらえると、このフォークの魅力が分かるかと。
僕がIGLEに憧れたのは、このバイクがきっかけだった様な。
Breadwinner G-Road。
ポートランドのハンドメイドバイクブランド「ブレッドウィナー」の冒険バイク、G-Road。
このモデルのフロントフォークがIGLE製なんですよね。
このバイクがカッコよすぎて大真面目にオーダーを考えた位。
まさかフォーク単品で手に入る時が来るなんて。
実は少し前から入荷してて、ずっとムズムズしてたんですけど遂に手に入れました。
このフォークを買う事を決めてから、これの為に新車を買おうかと思ったけど出番の多い、スイスクロスにインストール。
元々カーボンフォークだったんだけど、最近はシクロクロスのレースも出てないし、キャンプツーリング的な乗り方にも憧れてたのでピッタシだったわけです。
あとやっぱりクロモリフォークのルックスが好きです。
注意すべき点はコラムサイズが1 1/8″のストレートコラムって所。テーパーにはなってないので付けれるバイクにご注意を。
個人的にはCHRISKINGのDEVOプレートを使ってSURLYのmidnight specialやALLCITYのsuper professionalやspace horse disc、gorilla monsoonなんかにお乗りの方にお勧めしたい。
ブラックでも良いかなーなんて思ってたんですけど折角だからCOOKにて塗って貰いました。
憧れの蠅ロゴと蛇腹ロゴをダブルで入れて貰いました。
(塗装代込みの値段ですが、ロゴ有無や塗分けによってアップチャージの可能性もあるのでお気軽にご相談ください。)
因みに元のフォークをサンプルにしました。これおススメです。バイクに取り付けた時の一体感、相棒感が増し増し。
もう一個注意点としては最近のこの手のバイクはフラットマウントのディスクブレーキの事が多いと思うのですが、このフォークはIS規格なのでブレーキの交換が必要になる事も。
交換前にご確認を。
僕はklamperを買い直しました。。。
3連ダボはまだ活用してませんが、来たるキャンプライドに期待を込めてスタンバイ中。
レイク50mmは直進の安定性とオフロードでの挙動がどっしりするので安心感が出て、僕の好きな乗り味にバイクが生まれ変わりました。
フォークを交換する事での変化をしっかり体感出来ました。
良くカーボンフォークからの交換で重さが気にならないか聞かれるのですが、Reynolds 853っていう超名品パイプを使用してるので、その辺のクロモリフォークとは比べ物にならない位軽いのでそんなに気になりません。
超おススメ。
正直お値段の張るカスタムだと思いますが、レジェンドビルダーの作る芸術品を手に入れられると思うと何だか不思議と高く感じない。(僕だけ?)
お持ちのバイクのグレードアップやニューバイクの構想に。妄想がムクムク膨らむ至高のフォーク。是非あなたのバイクでお試しください。