サイクリングアパレルのアメリカ代表“SWRVE/スワーブ”が、国境を超えた動きをし始めたのは知る人ぞ知る事実。
手始めに英国王室御用達のBARBOURよろしくなMade in ENGLANDのオイルドジャケットをリリース。
防水性、保温性を向上させるべく多くのトラディショナルなブリティッシュブランドで採用されてきたオイルド仕上げ。
狩猟や釣りや乗馬などの野外スポーツで重宝されてきたこの仕上げを自転車ウェアに取り入れようと思い付いたのは、さすがなSWRVE。
止水のファスナーや袖口の防風ディティール、お約束のバックポケット使いなど、パッと見自転車ウェアに全然見えないけど、実はガッツリ自転車してる計算高きテクニカルウェア。
このアイテム、SWRVEの新カテゴリー、BLACK LABELという代物です。
ハイソサイエティーな匂いプンプンです。
で、純米国気質な男気あふれるラインナップが僕らの主戦力、“SURLY/サーリー”から新旧いろいろ小物が一挙に勢揃い。
てな感じにあれこれと。
DIYがブランドアイデンティティーに強く感じ取れるSURLYだから、想像力働かせて自分なりに楽しんじゃえば良いよ。
どんなものだってアイディアと創意工夫で見違えるほどに素敵に楽しく変えていける。
人生だってきっとそう。
なんて大きなことを言ってみる、週末の夜。
で、本日のBLUE LUG的カスタムバイク。
特徴的な前下がりシルエットにはブルホーンが最も良く似合うことを実証してくれた一台
ソリッドかつジェントルメンなパーツ構成が非常にアーバン。
大人のストリートトラックバイクとは何ぞや?という問いに対しての一つの模範回答だと思われます。
グリーンのフレームカラーありきで色合わせに悩み抜いた一台。
出した答えは、タイヤとグリップのオレンジ合わせ。それ完全に正解。
なにより大切なのは色の配置&ボリューム、繊細なサジ加減。
まさにプライスレスな感性が問われる部分。僕らの十八番です。
奥歯で噛んだらキーーっとしそうなアルミホイルインスパイアなBLUE LUGカスタムペイント。
オールシルバーなパーツ構成と見せかけて、ブラウンのバーテープをトッピングする所が出来そで出来ない秀逸な感性。
やっぱりこういうシャープ系チャリには薄リムが似合うということを再認識させてくれる一台。
僕らは日々こんな自転車を組ませて頂いております。
皆様あってのBLUE LUGです。
謝謝。