話題の街、オレゴンはポートランドでハンドメイドされているRIEHL INDUSTRIESのTCB RACK。
ステンレスとアルミの合理的な組み合わせによって作られる軽量かつ頑丈なフロントラックは、世界中のバイクメッセンジャーに使用されているという事実もうなずける。
比類なき無骨さと、奇をてらわない実用第一のモノ作り。
キャリパーブレーキのここに取り付けるという発想は、他ではなかなか見られないRIEHLらしい漢な判断。
トラックバイクへのスムーズな取り付けを想定して、ボルトオンなハブにも対応。
意外とこれが世の中にない、待ってましたな大きなメリット。
生産する全てのラックにシリアルアンバーを打刻するところも、作り手側の真摯な姿勢が見え隠れする。
アメリカンメッセンジャー達の日々の過酷な業務の中で育まれたとにかく強いこのラックは、絶対マネしちゃいけないしするわけもないけど、こんなあり得ない状況すらも可能にしてくれる化け物。
イナバ物置ばりのご紹介をしたかったから撮影したけど、ほんとダメよ。こんな2人乗りはね。
メーカー公認の耐荷重は70lbs=32kg弱です。
さらなる詳細はこちらにて → RIEHL INDUSTRIES TCB RACKを詳しくCHECK!
そしてそんなラックとセットで使いたいのは、こんなイケてるアメリカンブランドのストラップ。
ラックの入荷と共に、改めていろいろ揃えています。
まとめてチェックしたい方はこちらにて → ラック用ストラップ各種をまとめてCHECK!