サンフランシスコから少し東。オークランド郊外ウォルナットクリークの自転車ブランド”RIVENDELL BICYCLE WORKS/リヴェンデルバイシクルワークス”から新製品がリリース。親交のある日本のNITTOに別注したフロントラック。その名はずばり”BASKET RACK”。


SOMAやVELO ORENGEのラインナップで見かけるような所謂”ポーターラック”を一回り小さくしたコンパクトな天板。その代わり前方に台座付きのフレームが溶接されたちょっと不思議な形。

台座はライトマウントを噛ませてランプホルダーとして使いましょう。逆さ付けに対応したEdeluxであれば直付けもいい。適当な棒でも付けて手持ちのバッテリーライトを設置するのもいい。

もう1つの特徴は何と言ってもキャンピーボルトと短いクロモリステーを組み合わせてた独特のエンド構造。これによって様々なフレーム、フォークエンドへの取り付けが可能になりました。面倒な天板の傾き調整も簡単です。

前に付いた余分なフレームのお陰で小さい方の137はもちろん、一回り大きな139も余裕で乗ります。小型のフロントラック(M-1Bとか)だと量載せた時どうしても不安がある。そんな時はこっちの方が向いてそう。
*ANT* touring bike
ある意味NITTOラックのフラッグシップ”CAMPEE”のサイドアームを外した状態にちょっと似てる。ツーリングでフロントパニア下げる時以外、普段はこれにカゴやフロントバッグを乗せるスタイルがヤケにかっこいいんですよね、、。RIVのバイクでも見かける。これやりたいが為にCAMPEEをフルで買っちゃうBLUELUGスタッフもおります笑。そんなマニアックな憧れある方にもおすすめ(いないか)。

発売時は正直不安だったけど、蓋を開けてみれば大好評の137″HALF”バスケット。NITTOのフロントラックにはぴったり。パウダーコートを施したスペシャルカラーもご用意してます。137トートと合わせていかがでしょう。日々の生活が今よりもっと便利で楽しくなりますよ〜