カリフォルニアの北部、チコという街から届けられる”PAUL COMPONENT/ポールコンポーネント”。
創業者であり、現在も第一線で活躍するPaulさんが学生時代に自作ブレーキを作ったことに端を発するこのコンポーネントメーカーは、スチールバイクに良く似合い、シンプルかつ機能性を求めるがゆえに到達した究極的な造形美に世界中のサイクリストが心酔する。
そんな同社のアイテムの中でも、ちょっとニッチで脇役的、でも一部の人には無くてはならないモデルを中心に軽くご紹介。
ちなみにこのサイクルキャップはSWRVEとのコラボレーション。
そしてBRAKE BOOSTERはあまり世の中で見かけないけど、普段使っているカンチブレーキの制動力をより高める時に効果的。
装着することでブレーキング時のフレームやフォークのたわみが抑えられる=しっかり効くっていうこと。
そしてこちらはルックスからして特徴的なVブレーキ、MOTOLITE。
ブレーキシュー位置の上下移動が自在なので、26インチフレームに650Bなんかを穿かせたい時には最高に重宝。
そしてTRACK HUBといえばポリッシュかブラックしか無いと思ったらそれは井の中の蛙かもしれない。
実はありました、インダストリアル感5割増しなマットシルバー。
さらには欠品続きだったHANDSOME SEATPOSTも再入荷。
やはりその名に恥じず、確実にハンサム。
で、実は大取りに紹介する一見なんの変哲もないいつものPAUL MTBクランクは、、、
実は10速対応だったりする。
画像ではいまいち伝わらないけど、これまではシングルスピード用(厚歯)しかなかったから、この変化は偉大。
待ち望んでた人、お待たせしました。
そんなこんなであとは各種レバーとかブレーキとか小物あれこれが一気に在庫勢揃い。
ちょっと長めに眠らせちゃった愛車を、今こそカスタム&再生してみませんか?
そんな時にこのPAUL COMPONENTは最高に威力を発揮すると思われます。