本日水曜ラック感謝デー。

カルフォルニア州はオークランドに工房を構え、心のトーチで鉄に魂をロウ付けする職人
“Matt Feeney”が作る*PASS AND STOW*のアーティファクトが入荷。

DPP_0699
*PASS AND STOW* front porteur rack
DPP_0703

DPP_0711
接点を最小限に抑えたまさに職人技とも言える溶接は、見ていて思わずため息が出る程。
そして驚くべきはクロモリ製を心から疑ってしまう軽さ。
見た目とのギャップがすごくて、手に取った瞬間軽いパニックに。

強度面と実用性から導き出された線と線が生み出す調和は、
クラシックなスタイルをモダンな世界観で再現したある種の構造物を思わせます。
DPP_0706
古木から生えた芽のように伸びる台座にはライトマウントを取り付けていいし
DPP_014
ダイナモライトと合わせると最高。
ステーはダイナモ用にインターナル仕様なので導線が出ず、いい感じ。
DPP_0696
エンドはラック側に二箇所穴があるので、ダボ穴が一つしかなくても
後からフェンダー増設なんてケースにも対応できちゃいます。
DPP_0720
マスプロダクトでは永遠に到達できない孤高の領域。
魂のステージが違います。

ここまで完成度の高いラックは後にも先にもないでしょう。
究極を突き詰める妥協知らずで予算知らずの方は是非お見逃しなく。

大きな満足をあなたのもとに。

>>P A S S & S T O W !