あなたが欲しいのはパニアー?それともバッグ??
それぞれに良いところがあるしー、普段自転車に乗る自分にとってはどちらも必要。どちらか一つと言われても困っちゃう。
しかし、ひょっとしたらその二つの役割を一人でこなしてしまうかもしれない?マルチタレントなパニアバッグをご紹介〜。
1DPP_28539
*NORTH ST. BAGS* woodward convertible pannier
1DPP_28541
ポートランドのウッドワード・アベニューを拠点に活動する”NORTH ST. BAGS”のオリジナルパニア。
生地にはメッセンジャーバッグなどでおなじみ、摩擦に強く耐久性に優れたコーデュラナイロンを、ライナーには引き裂きに強く防水性に優れたリップストップ素材を使用。単純に生地が軽いからなのか構造に無駄がないからなのか、バッグ自体の重さはかなり軽量。
DPP_28540
取り付けは一般的なフックで。下側を固定する爪とゴムバンドが少し変わっていて、簡単に取り外すことができるよう工夫が。でもって背面のパッドを開き、ショルダーストラップを解放すると、、、
DPP_28546
この姿に。あっという間にバックパック形態へ変化!
1DPP_28545
大きくて使い勝手の良いフロントポケットやU時ロックをサッと収納できるサイドポケット、安全面に配慮したリフレクター等々、シンプルなルックスの中に優れた機能がうまくまとめられていますー。背負い心地はなかなかのもの。

お次はちょっといなた目なヤツ
DPP_28569
*LONE PEAK* glacier peak pannier daypack
DPP_28571
これこそまさに知る人ぞ知るブランド。ユタ州ソルトレイクシティのサイクルバッグブランド”LONE PEAK”。
1DPP_28573
こいつも取り外してみると、一見よくありそうな姿をしているけど、、、両サイドのジッパーが気になる、、、?
1DPP_28574
ご明察。こちらも背後にショルダーストラップが収納。覆っていた生地をくるくると巻いて底でとめてあげれば、バックパックに早変わり。
1DPP_28575
ほのーかにアウトドアテイスト漂う感じ。良くない?その辺ブランドでは、こういうのなかなかお目にかかれません。
特徴的な、サイドに二本這ったコンプレッションストラップにより容量に応じてサッとまちが調整出来ます。
ちなみにこちらのGLACIERは底部やフラップの一部にターポリン、内部にはレインプルーフナイロンを重ねた防水仕様。

そこまで本格的じゃない、っていうタウン派の方ならこっち。
DPP_28561
*LONE PEAK* MT.olympus daypack pannier

1DPP_28566
またもパニアー兼バックパックの美味しいとこ取り。名前の通りな、単なるデイパックっぽい雰囲気がカジュアルで使いやすいです。こいつに限ってはデイパックにパニアバッグの機能が付いた、って考えたほうが近道な気がします。
ついでにLONE PEAKに関して言っておくと、相当な「ハンドメイド」なので、ありていにいうと個体差が激しいです笑
ハンドメイド的な物に抵抗がある方や、あまり理解がないよって方は気をつけて(ZO BAGを想像して)。

案外知られてないPOLERのパニアバッグも紹介ー
1DPP_28578
*POLER* pannier
DPP_28579
POLERなのでそこまで本格的なパニアではありませんが、普段使う分には十分すぎる機能性。
左右セットのお値段(!)ってのもかなりポイント高いです。実際問題として。あとまあ何つってもかっこいい。
DPP_28581

こいつに限ってはバックパック兼用ではないので、その点だけ勘弁して。
DPP_28585
かわりといっちゃーなんですが、純正のレインカバーが付属しちゃう嬉しい誤算。当然二つ。
バイブス重視のバイクキャプやツーリング、普段の通勤通学用としていかがでしょう?
DPP_28555
*BL SELECT* bikese grocery pannier
パニア?じゃないかもだけど、普段使いしやすそうなのも入荷してるのでかるくお目通しを。お買い物用におひとつどうぞ。
1DPP_28581
ブルーラグも例にもれず、アレが流行ってるみたいですがスマートフォンを覗きこみながらの歩行、自転車の運転は大変危険です!ハンティングもほどほどにしましょう^^