高品質なシクロクロスタイヤ等を生産する“CLEMENT/クレメン”から新作モデルがあれこれ到着。

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まずは40cの太めCXタイヤというのがなかなかオツな”X’PLOR MSO”。

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MSOの名の由来はアドベンチャーサイクリング協会のあるモンタナ州ミズーラ空港から来てるってんだから、まさにアドベンチャーな匂いのするこのタイヤにピッタリフィット。

低めで細かなノブ(凸凹パターン)なので40cながら転がりも良好、ドライから少しウェットな路面に適任かと思われます。

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そしてこちらの”X’PLOR USH”という35cモデルは、ドライな路面に強い杉目状のトレッド&センタースリックのパターンを組み合わせた軽快な一本。

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で、実はこんなロードタイヤも作ってるんです、”STRADA LGG”。

センター部分とサイド部分に特性の違う2種のコンパウンドを使用し転がり抵抗の少なさとグリップの良さを追求したナイスタイヤ。

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でもって高品質タイヤメーカーとしては黙っちゃいられん、“CHALLENGE/チャレンジ”からも新作“EROICA/エロイカ”が到着。

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“エロイカ(L’Eroica)”と呼ばれるイタリア、トスカーナ州の未舗装路”ストラーデ・ビアンケ”を走るレースを意識し設計された、一般的なロードタイヤよりも太め設計な一本。

ちょっと路面コンディション優れないエリアを多く走るあなたに最適。

サイドスキンタイプもございます。

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そして新しいタイヤの紹介をしたからには、交換時に必須なタイヤレバーの紹介もしておくのが自称親切・丁寧をモットーするBLUE LUGのやり方。

やっぱここ最近のビックリレバーといえばこれでしょう、“CRANKBROTHERS/クランクブラザーズ”のパワフルモデル。

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ビューといってグワーッとイケる新感覚なタイヤレバー。

最初使い慣れるまでに戸惑いそうだけど、慣れちゃったらどんなハードな環境下でもしっかり仕事をこなしてくれそうな新兵器。

新年なおニューなタイヤでイキたいもんです。

賀正。