またお会いしましたね。いや、はじめましてかな？の”GILLES BERTHOUD”から
おフランス仕込みのセボーンなサドル達が久しぶりの再入荷ー。
*GILLES BERTHOUD* aravis leather saddle
*GILLES BERTHOUD* soulor leather saddle
今回、チタンレールのハイクラスレースモデル*GILLES BERTHOUD* galibier に
実用向けなステンレスバージョンが追加。
シャープなシルエットと纏うオーラはそのままに、お値段だけ穏やかになってます。
もちろん上位の”galibier/ガリビエ”も健在ですので、一番セシボーンなサドルをお探しなら迷わずそちらを推薦。
ロードのみならず少々攻めてるピストにこそぶっ込んで欲しいところ。
キレのある走りに、優雅さを少々加えてみてはいかが。
*GILLES BERTHOUD* mente leather saddle
コミューター、ツーリングバイク向けにモアコンフォートモデルもご用意。
そっち系モデルなだけあって、サドルバッグ等々を装着するためのベルトループを完備。
SWIFTのzeitgeistもばっちし。 BROOKS以外でベルトループが付いたサドルって探すと意外と無くて、、
選択肢の少なさにほとほと困り果てた、なんて方。おあつらえなのがここにありまっせ。
ブルックス同様、乗り込んで皮が沈んできたら先端部分のパーツを締め込んであげることでテンションを張り直すことが可能です。ただブルックスと違う点は専用工具は必要なく、六角で締め込めちゃうってところ。わるくないでしょ。
高級感漂う真鍮リベットは実は飾りじゃなく、
トルクスレンチで取り外し出来ちゃったりと。実は結構な作り込み具合。
ボルトを全部抜いてあげると、、、
一発パージ可能。
こういうギミックはなにも自転車好きのみならず、ホビー的な感覚を大切にする人たちにとっては
絶対にグッとくるポイントなはず。でしょ。
当然溜まった汚れを掃除したり、アッパーのお手入れをしてあげたりとメンテナンスのしやすさにおいても優秀。
皮サドル界で実は一歩リードした存在。なのかも？
各パーツ交換可能なので破損した際には修理出来てしまうのも良い点。
長年使い込んでやっと自分の「もの」になったサドルを不幸にも壊してしまい、
また一からやり直し、、、。なんてことも避けられる、言わば”強くてニューゲーム”サドル。
良いものを、きちんと手入れしながら育てて行くことに喜びを感じるタイプの方には推しときます。
気になっちゃたひとは是非お試しをー