FAT BIKEのイベントだったり、FAT BIKEが活躍する昨日今日の大雪だったりで、一際目にする機会が増えたように感じられるこの印象的な車両だけど、まだまだ発展途上であることもまた事実であって、タイヤやらリムやらの選択肢は未だ極めて少ないんですよね。
でもそんな制限のあるシーンだからこそ創意工夫が楽しくて、成熟した文化に向かうその途上に自らが関わっていくことに喜びを覚えたりもするわけです。
そんなこんなでそもそもカスタム好きの僕らとしては、このFAT BIKEとやらとの出会いは自らの力量を試されている、いや自転車の神様からの挑戦状だと思って、日々真剣勝負でガチンコバトルをしているわけです。
僕らの組ませて頂くFAT BIKEはこんな感じの仕上がりです。
気付いた人もいるかもだけど、珍しいリムとかタイヤを使ってるの分かるかな？
僕らのお店、特に上馬店は、もしかしたら世界一のFAT BIKEパーツの品揃えを誇っている変な店かもしれません。
そんな上馬店の最近の大本命はこれ↓
スキンサイドがドシブな印象の限定品、SURLY NATE。
MOONLANDERやPUGSLEY乗りはこれ絶対買っといた方が良い。
そして最近海外のFATシーンでちょいちょい見かけるようになった、タイのタイヤメーカー”VEE RUBBER”。
特にオススメはこのFATタイヤには珍しいスリック系な杉目トレッドモデルのSPEEDSTER。
転がり良さそう感がめっちゃ出てて、街乗りにはベストなチョイス。
そしてこちらは低めのセンターノブと高めのサイドノブが、オールマイティーに活躍してくれそうなMISSION。
タイヤにもこだわれるようになりつつある現状は大変ウェルカム。
そしてこれにはマイッタ。
よくぞ作った！なSPYDERパターン。
雪上とか走ったら蜘蛛が刻印されていくなんて楽しいじゃない？
そしてこれまた非常にナイスなSURLY純正カラーFATリムが限定発売。
通常ブラックしか発売されていないのに、ポリッシュやらゴールドやらカラー物が限定とはいえ手に入る状況は素晴らしい。
だいぶ前にも一回チョロッと入荷したけどその時はまさに一瞬で売り切れちゃった、再発を待望してた人も多そうな人気アイテム。
好きなリム、好きなハブで組み上げる手組みのFATホイールなんてマジで相当カッコいいし、乗ってて気持ちいいよ。
もしこんなホイール欲しいとか、こんなこと出来ますか？とかあったらお気軽にお問い合わせを。
今ならパーツが豊富なので、素敵にカスタム出来ますよ。