“快晴”という名の清々しきブランド、”FAIRWEATHER/フェアウェザー”。
TOYO FRAMEさんとのコラボレーション第二作となる、TRACK FRAMEが到着。
トラディショナルな1″スレッド。
変則的かつ芸術的な集合ステー。
ラグドフォークにオリジナルCNCトラックエンド。
細身のパイプ構成による丁寧な溶接は、軽量かつトラックバイクの持つ本来の美しき造形美を実現。
トラックバイクムーブメントの初期衝動を感じさせる、FAIRWEATHERの感性とTOYO FRAMEの技術の共鳴。
もちろんこれまでのFAIRWEATHERフレームと同じく、お好きなお色にカスタムペイントしてからのお渡し。
全てのバイクを”INDIVIDUALLY TAILORED=個々に仕上げる”、それがFAIRWEATHERの存在する理由。
そして日本を代表するクランクメーカー”SUGINO”さんからは、FAIRWEATHER別注のダイレクトドライブトラッククランクセットが到着。
SHIMANO ホローテックⅡ互換。
軽量かつ高剛性、文字通りダイレクトでたわみの無い走行感が、スクエアテーパーに慣れた人にこそお勧めしたい新時代の幕開けクランク。
マットな艶消し仕上げで、オールドなSUGINOクラウンロゴを控えめに配置。
そして同じく日本を代表するステム&ハンドルメーカー”NITTO”さんからは、クラシカルな2ピース構造とフィレット仕上げが究極的な美しさを携える、1″スレッドステム。
FAIRWEATHER トラックフレームの為に考案されたハンドメイドステム。
突き出しサイズも豊富にラインナップ。
そして最後に、世界中のトラックバイクライダーから圧倒的な支持を得るアメリカ発の高強度・高品質ハブメーカー”PHILWOOD”から、FAIRWEATHER別注のミッドフランジトラックハブ。
元来スモールフランジかラージフランジしか存在しないトラックハブに、その中間的なミッドフランジをスペシャルオーダー。
さらに肉抜き加工を施して、スモールのよな軽量さと、ラージのような高強度を両立。
最終の仕上げ加工もPHIL自体始めての試みとなる、アルミの塊から削り出したままのようなロウな素材感にてフィニッシュ。
その上、ロードハブも同時生産だから、FAIRWEATHER CXライダーの方も取り入れることのできる、PHILにとっても新しい扉を開けることなった意欲作。
オリジナルな感性、アプローチに強い意志をもつFAIRWEATHER。
覚えておいた方がよさそうです。