日本は世界でも屈指の高品質なウェアが揃う、ファッション大国。
大都市圏に展開するセレクトショップに行けば、最高の品質と最高の値段を兼ね備えた有名アウトドアウェアがズラッと。
それらのウェアが持つ本来の能力の10分の1も発揮されぬまま、アーバンに消費されるシリアスでファンクショナルでワールドフェイマスな高付加価値衣類。
正直、有名ブランドの高級アイテム着てれば安心感あるし、周囲に良いもん着てんじゃん!ってちゃんと分かってもらえる。
支払った金額に足るだけの周囲からの堅い評価も得られる。
でも、僕らはそれじゃ物足りない。
誰も知らない、誰も気づいて無い、でも本当はめちゃくちゃヤバイってものが好き。
自己満足な世界、他者からの評価を得づらい損な性格かもだけど、時にそんなワガママなハートを射止めてくれるヤバいアイテムに出会えた時の興奮は計り知れないから、この性格は治らない。
今日紹介するアイテムもそんな僕らの胸にしっかり突き刺さった相当自信ある逸品。
遥かスコットランド発のテクニカルバイクウェア、“ENDURA/エンデュラ”のジャケット2種。
これらのわずかな画像からでも充分分かるでしょ?
日本で既に有名なアウトドア系、自転車系ウェアメーカーをブッチギっちゃってる感じが。
これでいずれも2万円台なんだから、もうアンビリーバボーとしか言いようが無い。
日本のマーケットじゃ認知度極めて低い、一部の海外シーンに敏感な人しか知りえないこのブランドだけど、最高にテクニカルで最高にファンクショナルで最高にお手頃であることを、最高に厳しい目でセレクトする僕らがお約束します。
最高に天の邪鬼で最高にこだわりのあるあなたへ贈る、2010年最後の大物入荷。
お店でぜひお試しください。
で、僕らの2010年最後のオリジナルキャップ、その名も“サイクルクルニットキャップ”。
部分的に編み方変えて、ツバがクルクルッと丸まるようにデザインされたサイクルキャップイメージのニット帽。
糸選びからこだわって、杢調に仕上げた僕らのこの冬一番の意欲作。
実用性とファッション性。
自転車イメージ強くなり過ぎない、僕らなりの絶妙な落とし所を毎度強く意識。
今回もとても良い感じに仕上がりました。