ここ最近で納車させてもらったBLUE LUGカスタムメイドなバイク達を、足早にザクッとご紹介。

まずは巨匠CHRIS KINGが創り出す至高のハンドメイドフレーム、CIELOのスポルティーフをベースに組み上げた、考えられる限りの贅を尽くした果てしなき欲望バイク。

が、この撮影の直後、KENT ERIKSENのチタンシートポストがインストールされてたという事実は、嫁には内緒です。 by AZE

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BLUE LUG随一の豪脚、某NBが組み上げた、世界を目指す漢の為のHUNTER シクロクロスバイク。

レースに参加することに意義があるなんて、どこのモヤシ野郎が言ったんだい?

頂点(てっぺん)獲れなきゃ死んだも同然。オレに日本は狭過ぎる。待ってろ、世界! by NB from 幡ヶ谷

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愛しのハニーに捧げる、バースデーCROSSCHECK。

自分が使っていた中古パーツと、彼女にぴったりのフレームで経済的かつ思い入れ多めで組み上げた、残り物でおいしい料理できました☆的敏腕シェフバイク。

僕もこれに習うべく、まずはハニーを見つける所からスタート。道のりは長く険しい。。

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手前味噌ですが、僕らとお客さんで充分に話し合って自転車を組むと、本当にカッコ良い物が出来る。

そんな想いをさらに強くさせてくれた、遠く北海道は札幌在住の某FJEさんご依頼のSURY CROSSCHECK。

北国で走るこのバイク、この作品、想像するだけでなんだか鳥肌立ってきました。。

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何色に塗装するか悩みに悩んだ、某TNGCさんのSURLY STEAMROLLER。

ファイナルアンサーのダークネイビーは、結果的に相当キマッた美麗色。極力余計なロゴを排除するという選択も非常に◎。

SUGINOxBLUE LUGのコラボガンメタクランクがピリッと秀逸アクセント。

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誰が言ったか知らないけれど、3色の法則という言葉をご存知ですか?

凡人はホワイトxピンクでまとめます。天才はそこにゴールドを効かせます。

そんな些細だけれど、3色目をどう取り入れるかが、簡単そうで難しい分かれ道。それが三色の法則。覚えておいて損はないはず。

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AFFINITYのクラシックロードフレームをあえてのシングル化というのが知性あふれる大人のチョイス。

シャープでありつつも、エレガントな装いが只者ではない貫禄。

後の多段化も可能性として残しておくのは、移ろいやすい現代に生きる賢者の知恵。恐れ入りました。。

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と、こんな感じに僕らの仕事をご紹介。

最高にかっこよくて、ちゃんと乗りやすい自転車を世に送り出すのが僕らの使命。

アイデアと感性は無料です。

お気軽に。