今週もBIKE CHECK いちにーさんしーごーのお時間がやってまいりました。
まずは特徴的なフレームカラーがイタリアの風を感じさせる、CINELLI GAZZETTAのパーポー。
某HSGW君のキャラが全面に打ち出された個性派カラーリングバイク。
乗り心地とか品質の重要性はもとより、好きな色だったり、雰囲気ってのをちゃんと表現できると、本当に毎日この子にまたがるのが楽しくてしょうがなくなる。
そんなシングルスピードバイクの原点を再認識させてくれる素敵バイク。
で、原点なんてどこ吹く風?、もう自転車愛遍歴が長過ぎて、クロモリもカーボンも愛しぬいて、もはや行き着いた先がオーガニックな某BLスタッフ、プサンの竹バイク。
竹? へっ?と思ったあなたの感覚間違ってない。
そう、リアルバンブーメイドなハンドメイドフレーム、その名も”BAMBOOSERO”。
ENVEのカーボンフォークを始め、揃えたパーツも並々ならぬ嗜好品。
自転車馬鹿もここまで来るともうあっぱれ。
机上の空論が蔓延するこのご時世に、体験こそ真実をモットーにリアル人柱を実践する彼の姿勢はまさに賞賛。
幡ヶ谷のかぐや姫、今ここに見参。
で、僕らの十八番、SURLY STEAMROLLERのカスタムペイント。
お友達に引き続きオーダーしてくれた、某SGTさんのバナナバイク。
でもただのバナナマンじゃない。
子孫に優しい110年保障なCANECREEKのヘッドパーツにPHILWOODのス モールフランジハブ、DTのリムにBROOKSのサドルと、相当大人な色気漂うエロティシズムセレクト。
ご友人と共に無事昇天完了です。
で、そんな十人十色なカラーチョイスが可能になる、BLUE LUGのカスタムペイントサービスは、思い付く色たいがい表現可能なのです。
画像じゃ分かりづらいけど、レインボーなラメを吹き付けた透明感あるブルー。
なにかカラーサンプルお持ち頂くとか、うちにあるカラーサンプルをチェックしてもらってオーダーしてもらえればOK。
意外と簡単に好きな色に塗り替えられちゃうんだから、これを知ってるのと知らないのとじゃ天と地。
なんでもリクエストしてちょーだいね。
で、こんなSURLYのアパレル系もコア層に不動な人気で。
やっぱ良いよね、SURLYの世界観。
あんなヤバイ物まで本気で企画・生産しちゃうんだから、彼らの遊び心、自転車に対しての本気度は計り知れない。
そんな”あんなヤバイ物”ってのは次のブログで。
SEE YOU SOON。