近年MASHの躍進が凄すぎて、CINELLI × MASH関連のリリースにもはや驚かなくなってきてるこの頃ですが、
落ち着いて考えれば創業70年に迫る歴史を築き上げてきた”超”老舗メーカーCINELLIに、あれこれ話を持ちかけては、ことごとく実現させているMASHって何者なんだよと。いやいや凄すぎるでしょうよ。
とMASH × CINELLIパーツを物色しながら再確認した本日。
そんな中、実は今までウェブストアに掲載できて無かったMASHハンドルの存在に気がついてしまったのでご紹介。
いやいや、忘れていた訳ではないんですよ。満を持しただけなんです。
*CINELLI* mash road bar
シンプルなコンパクトシルエットがモダンな雰囲気漂うアルミハンドル。上部に入ったCINELLIロゴも同色系で結構渋目の印象。潰しの入ったフラット部分はワイヤーを這わせた時もアウターが出っ張らないエアロ設計。バーテープを巻くのはエンド1/3くらいで止めといて、ロゴ部分をまるっと見せてあげるのが吉。
極めて硬く、軽量なアルミ素材は本格的なレース用途にこそうってつけ。トラックバイクは勿論のこと、ロード・シクロ車にもオススメしたい一本。MASHオーナーの方は是非ともチェックをー。
ついでにMASH × CINELLIパーツの代表格??的存在の名作ブルも再入荷してたので報告ー。
*CINELLI* mash bullhorn bar
飛行機の主翼を思わせる幅広のエアロチュービング、フラットでは無く絶妙〜に浅く肩の落ちたラインがいかにも早そうなブルホーンタイプ。低い落差と狭めの幅設定は路地裏を、タクシーの間をすり抜けるのに丁度よいストリート仕様也。
こちらブラックとシルバーの2タイプをご用意。ハンドルの割に色面積広いので、選ぶときは慎重に。
フレームカラーとパーツ構成をよくよ〜くシミュレーションしながらご検討下さいませ。
MASHハンドル使うならマストすぎるマシニングステムも忘れずに。
*CINELLI* mash stem
(こちらも2色ご用意。)
気がついてハッとしたんだけど”チネリの削り出しステム”ってその存在自体なにげに貴重な気が。
「ひょっとしてアルターステム以来じゃね?」なんて話をピット内でしてたんだけど、マジでそうかも。。
仕上げの美しさ、かっこよさは言うまでも無く、クランプ力・精度も超良し。高いだけのことは有。
そして忘れていたと言えば、店内で神様のように祀られていた神々しい?いや禍々しい?
使うと強大な力を得られる代わりに祟りを貰いそうなハンドルも公開しちゃうぞー。
*CINELLI* ram 2 drop handle (mike giant)
チネリハンドルのフラッグシップモデル”RAM 2″の、サンフランシスコのグラフィティー/タトゥーアーティストであるMIKE GIANTコラボモデル。裏にはちゃんとサインもプリント。
ステムとハンドルが一体になった最新鋭の形状は性能面・重量においてかなりのアドバンテージ。本体にはケーブル類を通すためのガイド穴が用意されており、バーテープを巻いた後も出っ張らずアウターがすっきりと収まる、という寸法。
付属のサイクルコンピューターデッキを取り付ければ、、
ライディング時に最も視線の落ちやすいポイントにモニーターを設置可能。
上記モデルより新しい最新型の”RAM 3″からはこのサイコンデッキが一体式で取り外し不能になっちゃいました。僕らみたいな「五感を研ぎ澄ませばサイコンが不要」な人種にとっては実はこっちの方が好都合だったり。そういった意味でトラックバイクにもツッコミ甲斐があるハンドル。値段も相当ツッコミ甲斐があるけれど、新モデルに比べだいぶお値段手頃です。ひょっとしてお探しだった方はお早めに。一点限り。
(一点物と言えば。伝説のチネリサドルが奇跡のリバイバル。こちらも早いもの勝ち。)
合わせてチネリサドルあれこれ再入荷してます。
まるっとチェックしてみてね〜♪