ハンドメイドバイク界の大御所、カリフォルニア州はペタルマから”BRUCE GORDON/ブルースゴードン”パイセンの小物各種が到着。

まずはシンプルかつ最小限の構成が行き着いてる感のあるカンチブレーキ。

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上記のカーボンブレームに付いてるのは噂のチタン製のプロトタイプ。

実際の市販品はさらに上のピンクバイクに付いてるアルミ製。

んんー、非常にシーセク。

で、こちらも相当ヤバイ、カーボン製な素敵ハンドル。

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美しき造形&仕上げに、最高のコミューターバイクを作りたくなる、ゆるさとコアさが同居したハイブリッドモデル。

昔日本で発行された自転車本の186ページ目に載ってたハンドルをサンプリングしたからPage186ってモデル名にしてみたというお茶目なストーリーも、懐深き趣味人の心をくすぐるズルい作戦。

でもってこんな砲弾型のライトを待っていた!という人も多そう、BULLET LED TAIL LIGHT。

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フェンダーマウントやライトマウントに取付可能な、アルミ削り出し製造な素敵ライト。

そんなこんなでシンプルだけど、もはや足すものも引くものも何も感じさせない究極感は、さすがの巨匠の為せる業。

なんかモノを知ると、突き詰めていくと、基本シンプルになっていくんだよね、大概のことって。

余分なものが全くない状態、最適化された状態って、なんか凄いよね、力強いよね。

そんなモノ作りって、出来そうだんだけど常人ではなかなか出来ない離れワザ。

とゆーわけで、いい物いっぱいブルーラグ☆、そんな安いキャッチフレーズを捨て台詞に今日はこれにて失礼したいと思います。

ではまた明日ごきげんよう、ばーい。