ニューヨークはブルックリンで2007年に産声を上げた、”AFFINITY CYCLES/アフィニティーサイクルズ”。
レンガとモルタル造りのとても小さなバイクショップは、オリジナルフレーム第一弾となるパシュートスタイルのLO PROをリリースして以来、ローカルのメッセンジャーや感度の良いサイクリストの支持を得て、またたく間にインターナショナルなショップであり、ブランドへと成長した。
2014年にはその小さなショップに別れを告げ、自社の製品開発やデザインに更に大きな進化を求めるべく、コンポーネントも含めた製造メーカーへと大きく舵を切った。
まだあまり詳細は話せないけど、今後彼らがMade in USAで考えているモノ作りは、きっとハイクオリティーとグッドデザインの両立を求める目の肥えたサイクリストを必ずうならせる。
ちょっと前置きが長くなったけど、ようやく2015年モデルのAFFINITY CYCLESのLO PROが入荷しました。
上記カラーは日本別注のTransparent Blue。
国内の交通事情に合わせた前後ブレーキ穴付きの特別仕様はそのままに、リアブレーキケーブルをトップチューブ内にくぐらせるというインターナルケーブルルーティングが、2015年から始めて採用となった新規格。
路面状況も悪く、酷使という言葉がぴったり似合うニューヨークのメッセンジャー達に揉まれてブラッシュアップされてきたこのクロモリ素材のトラックフレームは、特徴的なオーバルパイプとスマートな1インチフォーク、そして何より前方にスロープしていく特徴的なルックスで、スピード感とタフさ、シャープなスタイルを高度に実現してくれる。
カラーは全3色で、Film Grain Black、Lollipop Purple、Transparent Blue。
サイズは3サイズで、S、M、L。
メーカーから完成車という形での販売はされていないので、1からパーツを選んで組み上げる形になります。
ただビギナーの方には難しいと思うので、ざっくばらんにどんな用途で乗りたいか、どんな見た目がお好みか、どの程度の予算感かをお話し頂けたらそれにフィットするように僕らの方でご提案します。
もちろんそもそもそれすら無い、説明できない、でもAFFINITYに乗りたいって方も全然問題無いので、ビビることなくご来店またはお電話、メールを頂けたらと思います。
分かりやすく説明するの得意です
もちろん通販も全然OK。
そんなこんなで幡ヶ谷店にも上馬店にも実際組み上げた完成車をご用意していますので、ひやかしでもなんでもお気軽チェックをよろしくどーぞです。