NYCストリートバイクシーンの最重要ショップ”AFFINITY CYCLES/アフィニティーサイクルズ”から、ようやく到着、2012年バージョンなトラックフレーム各種。
ご存知、前下りの特徴的なジオメトリと、オーバル形状のパイプ構成が殿堂入りな”LOPRO”の今年のラインナップは全3色。
手前からCHAMPAGNE MONEY GREEN、MATT BLACK、CHROME PLATED。
アメリカ紙幣のドル札みたいなカラーリングがさすがのチョイスな、シャンパンマネーグリーン。
これぞAFFINITYのLOPROな殿堂入りカラー、マットブラック。
先日数量限定で先行入荷&即完売しちゃった、キンキンフルメッキのクロームプレーテッド。
で、今回入荷でなにが凄いかって、BLUE LUGスペシャルオーダーで、前後ともブレーキ穴をしっかり装備してもらったこと。
標準のアメリカモデルはフロントブレーキ穴のみだったけど、日本の道交法にしっかり準拠させる為、リアのブレーキ穴も今回生産分から装備。
もちろんこれまでも後加工でブレーキ穴を開けたり、DIACOMPEのピスト用リアブレーキセットを用いたりして付けてきたわけだけど、今回分の仕様変更のおかげでスムーズに付けれるようになったのは、スマートかつ安全なバイクを組む上で非常に重要なことなのです。
そして忘れちゃいけない、スタンダードなデザインが普遍的な人気を誇る”METROPOLITAN”。
今シーズンの新色は、これぞニューヨークなコントラストの”THE MET BLUE”。
そう、懐かしの新庄よろしくなNEW YORK METSカラー。
今日も早速数台ご注文頂いたので、近日中に組み上がった車体を公開予定、乞うご期待。
しかしAFFINITYの感性って、めちゃくちゃいいよね。
すごくオリジナルで、すごくトンガってる。
そしてフレームをスポンサードしてるトラック競技の選手達が全米ないしニューヨーク州の大会で軒並みメダルを獲得してるという、実績に裏付けされたハイクオリティーなモノ作りがさらにヤバイ。
そのモデルの名前はKISSENAっていうんだけど、いろんな媒体で取り上げられてるアルミフレームにカーボンフォークの超エアロなアレね。
実はまもなく入荷予定なんだけど、そのご紹介はまた実際にフレームが到着したタイミングにでも。
とゆーわけで、もう今日はAFFINITYのバイクを組み過ぎて、接客し過ぎて激疲れたので、この辺で失敬したいと思います。
ではまた明日、ごきげんよう。