Bicycle Film Festival Japan Tour 2025

深大寺の倉庫からこんにちは!

メロです。

早速ですが、Bicycle film festival Japan 2025(BFF)に参加させていただいたので、その様子をお届けさせていただくのと、今回のイベントのために特別に作ったアイテム達のオンライン発売日が決まりましたので、お知らせさせていただきます!

BFFなんぞや?と思われる方は先日のJugさんのブログも是非ご覧ください!

改めて簡単に説明させていただくと、BFFとは2001年にブレント・バーバー氏がNYCで自転車に乗っている時にバスに轢かれ、自転車という存在があまりに社会からの関心が薄いことに絶望し、もっと自転車の魅力や楽しさを知って欲しいと思ったのが、きっかけだったそうです。

当時彼が付き合っていた、日本人の著名なアーティスト(誰なのか気になる…)から、東京でやらないかとの誘いを受けたことで、紆余曲折あり結局彼女がイベントに関わることはなかったそうですが、2005年に日本でも開催されることになり、今年でイベント25周年、日本では20周年の節目㊗️のイベントだったわけです。毎年世界の様々な都市で行われているそうで、その数は100都市以上!

Bicycle Film Festival Japan Tour 2025

(左から、八七犬さん、ブレントさん、通訳をされていた佐久間さん)

また、2005年からイベントの運営に携わっている、八七犬さんをはじめ、cmwc yokohama 2023の実行委員長だったサンテさん達が率いる、メッセンジャー会社courio-cityは僕の古巣であり、原点、メロの名付け親でもあります。(本名は後藤怜です。)その後のたくさんの縁を繋げてくれた、とっても思い出深いところなので、こうしてブルーラグに入った今もまた彼らと一緒に仕事ができることは、個人的に超〜胸アツ展開なのです!

すみません、話が脱線しましたね。

BFFは自転車にまつわる映画だけでなく、アート、コンサートライブ、フードを通じて、世界中で様々な文化や視点、観点から自転車の魅力や、愛を発信してきました。

今回の横浜でのイベントも多分に漏れずで、上映以外にも様々のコンテンツがありました。

節目の今年は、東京、横浜、大阪、尾道の4つの都市で開催されまして、僕は横浜での二日間に、Jugさん、サブさんと共にマルシェで出店させていただきました。

Bicycle Film Festival Japan Tour 2025
Bicycle Film Festival Japan Tour 2025

上映以外にも様々のコンテンツがあり、元メッセンジャーのアーティストによるシルクスクリーンだったり、ライブ、DJイベントに盛りだくさん。

Bicycle Film Festival Japan Tour 2025
Bicycle Film Festival Japan Tour 2025
生憎全てを堪能することは叶いませんでしたが、僕の大好きなパン屋さん、La farine okudaがいるじゃないですか!

彼も元メッセンジャーで、現役時代は街で会うと、ワッサーする仲でした。カーゴバイクでパンを売るなんてカッコいいですよね!しかもOmunium!
Bicycle Film Festival Japan Tour 2025

(右に映るのがBFFのブレントさん、舞茸唐揚げサンドがうますぎておかわりしたそう笑 僕もその話を聞いて同じものをいただきました)

彼、ちょうど今深大寺で行われてる「Wild Wild Warehouse」に出店しているそうなので、もし間に合えば是非!笑

めちゃくちゃ美味しいですよ!
Bicycle Film Festival Japan Tour 2025
Bicycle Film Festival Japan Tour 2025

そして、ありがたいことに僕も機会をもらえまして、二日目のプログラムDを観させていただきました!

僕が最も注目していた作品の一つ、そしてそれは当日おそらく最も多くの拍手が起こった作品の一つでした。

「The hands of mechanics」

そうです、ブルーラグが誇る凄腕カメラマンのサブさんが監督された作品です。

贔屓目なしに個人的にこの作品の何がすごいと思ったか、それをお話しする前に他の作品もみんな素晴らしかったので、まずはこちらのティザーをご覧いただいて少しでも雰囲気が伝わればと思います!

絵画のように美しい映像や景色、ドローンなどを駆使した空撮の映像。プロのクリエイターが時間とお金をかけて作った作品達で、その完成度の高さは言わずもがな。ストーリーに関しても自転車ってやっぱ最高だな楽しいなというのを再確認させくれました。

一方サブさんの作品はモノクロームでシンプル。日々の忙しい業務に追われ時間もない中、工夫とアイディアでこんな素敵な作品を作れるなんてホントにすごいです。一番の違いは、ライダーやコミュニティーに焦点を当てた多くの作品達とは違い、バイクそのものの作り手である、メカニックが主人公の作品がとても新鮮に映りました。

ストーリーもメカニックを志す自分としては先輩達の仕事に対する姿勢に学びを得ましたし、背筋を正されました。

上映後にブースに立ち寄ったお客さまに、どの作品が良かったですかと聞いた時、真っ先にブルーラグのやつ!と答える方が多かったのがとても誇らしかったです。

会場に行くことができず観れてない皆さま。ご安心ください!

なんと、この作品。Youtubeで公開することになりました!わーい

そしてそして、会場で販売していたBFFコラボグッズ達のオンライン販売日も決定いたしました!
Bicycle Film Festival Japan Tour 2025
Bicycle Film Festival Japan Tour 2025
Bicycle Film Festival Japan Tour 2025

こちらは12月1日(月)の19時、発売開始になります!

Bicycle Film Festival Japan Tour 2025

僕は刺繍が可愛いキャップと、ロングライドで重宝しそうなベストを購入させていただきました!

Bicycle Film Festival Japan Tour 2025

ではではメロでした〜🖐️