こんな僕も帰国して一年経ち、大都会TOKIOの感覚を取り戻しつつあると思いますが、相変わらずスタバ怖い。
かれこれ10年くらいでしょうか。
スタバのフラペチーノが飲んでみたいのですが、そもそもスタバに怖くて入れません。一人でご飯とかもあまり行けないです。
そんな僕にスタバでフラペチーノを注文する勇気なんかないわけです。一番飲んでみたいイチゴのやつは結局今季も飲めないまま終了しました。
同じように長い間想いを馳せているといえばトラックバイク。
定期的に波が来て、意味もなくハンドルを変えギア比を変え。イジイジして結局最初の状態に戻る。それをもう何年も繰り返しているわけですが、もうその行為自体が好きといってもいいかもしれませんね。どんなに自転車を増やしても、絶対所有していたい車種。ずっと触っていたいバイク。
というわけで本日はオンラインストア経由でご依頼いただいたMASHのバイクたちを3台ご紹介。
PAULのHANDSOMEシートポスト、改めてとても好きです。一見PAULに見えない感じでさりげなくステムとシートポスト合わせるのが個人的にグッときた。
ホイールはPHILのトラックハブとVELOCITY Quillの組み合わせで、最近はトラックバイクでも太いタイヤを履けるものが増えていますよね。アルミのトラックレーサーやロードバイクでも30Cのタイヤが履けるのがデフォルトになってきているみたいなのでリムもちょっと太めなQuill。個人的にいいとこついているリムだなぁなんて思います。
そしてライザーバーにFliteサドル、RMCクランクに合わせたのはAARNのチェーンリングでFIXED仕様。ダイレクトにSTEELの乗り心地を感じることのできる一台となりました。
たくさん乗ってあげてくださいね!
2台目も同じくSTEEL、こちらはフリーギアにて組ませて頂きました。
ホイールは気がつけば1台目と同じQuillとPHILの組み合わせ。Continentalタイヤがいいでですね。
固定ギア、シングルスピードと言えばランドナー!って方も多いとは思いますが個人的にはContinental好きです。
こちらの車体は以前La Cabraを組ませていただいた方のおかわりオーダーとして組ませて頂きまして、シングルスピードコミューターとしての1台に。MASHのいいところって固定ギアじゃないとカッコ悪い。みたいなのがナイところですよね、サンフランシスコで彼らのライドに参加したことあるんですけど、その際に集まった自転車が本当に様々で車種や乗り方にとらわれないコミュニティが彼らの中にあるからだと勝手に思っています。
素敵。
最後はAC-4。ポイントはやはり*SPURCYCLE* original bellでしょうか、これじゃなくていいけどこれがいい部門、永遠の1位ですね。
あとはWHISKYのカーボンハンドルや、お持ち込みのDURA-ACEクランクが既に最高の雰囲気ですね、タイヤはこちらもContinentalでGatorskin。これですよ。MASH 2015からトラックバイクに目覚めた僕からすると固定ギアってGatorskinなんですよね、ちょっと高いけれどスキッドした時のあの独特な感じと普通に乗り心地最高なのが好きポイント。
ペダルはこちらもお持ち込みのSylvan touring、そのままだとトゥークリップへの足入れがしにくいよねってことで*MKS* spin-2を追加してます。じみーにカラーものあるの嬉しい。なんかSPIN-2って上手く使えてるとかっこいいと勝手に思っているので、僕もMT-LITEペダルとかでSPIN-2使ってみようかしら。なんか今回の組み合わせがカッコよくて嫉妬しました。そんな一台。
本日はオンラインストアでお受けした完成車、3台をご紹介いたしました。
ご遠方のお客さまなどの完成車組み立ては僕が担当させていただくことが多いので、オンラインストアのお問い合わせからご連絡ください。
うんうん、明日はHunterのトラック乗ろう。スキッドしたくなってきた。
ではまた。