ムクッ
「あんれ。目覚ましの1時間前に起きちまった。」
なんて朝ありますよね。なんとなく損した気分になりがちですが、「チャリに乗れる時間増えた。」って考えてみるのはどうでしょう。
確かに、目覚ましが鳴るまでゴロゴロしてたい。確かに、二度寝したい。
でも、一度起き上がって、顔をバシャッと洗えば気合が入ります。(※個人差がございます。)
髪を整えて、歯を磨いて、サッと着替えて、とりあえず家を出てみよう。

7:40 a.m.
「さて、の〜んびり調布向かうかね。」
世田谷の我が家から調布の倉庫まではおよそ10km。
六月の後半、梅雨真っ只中の朝だが、この日は珍しく晴れていた。
少し蒸し暑いけど、時々吹く風が肌寒く感じる。変な感じだけど悪くない。
湿ったアスファルトの匂いを嗅ぎつつ、White Industriesのハブサウンドを聴くのはなかなかオツなもんです。
バスケットに載ってる、友人が作ってくれた蛍光オレンジが眩しいお気に入りのメッセンジャーバッグ (o.y.a. bags)が、常時視界に入ってきて嬉しい気持ちになる。もっと陽を浴びてフェードさせないとね。

育てているBike Pantsに、お気に入りのボロVans。

長袖のシャツを羽織れるくらいの気候がなんだかんだ一番最高だと思う。
ボタンを全開にして、シャツをパタパタとなびかせながらチャリに乗るのが好きです。

まあ、走り出したらすぐこうなっちゃうんだけども。

ひたすらRed Bank Street…おっと失礼、赤堤通りをまーっすぐ走る。
いつもより早い時間だから交通量も少なくて、頭を空にして通勤できる。
満員電車で揉みくちゃにされてイライラすることもなければ、遅延の心配もしなくていい。
目に入る景色を脳みそに認識させつつ、ひたすらペダルを回すだけ。禅です。

紫陽花。
二十代の頃は、こういうの本当にどうでも良かったけど、年を取れば取るほど季節の移り変わりに美しさを感じる。
ちなみに、紫陽花の花のような部分は実は花びらではないんですね。植物学上ではガクが変化した物と言われているらしい。

仙川あたりの広めなバイクレーンがあるこの通りが好き。
ただこのバイクレーン、僕が向かう方向にはほんの100mほどしか続いていないのが残念。

そうこうしているうちに調布市に突入。

こっからが気持ちいいんだな〜。

自分、自転車、野川を写そうと思ったけど、ちょっと難しかった。

この時期の野川はかなり生い茂ってる。朝に嗅ぐ緑の匂い、なんかいい。
アメリカ・インディアナ州の田舎に住んでいた頃の夏、バス停まで続く芝生の道を思い出す匂い。

ここの木々が生い茂り過ぎてトンネルになっちゃってるエリアもこの時期ならではですね。ここを通るときはいつもワクワクする。

さあ、まだ時間に余裕はたっぷりあるからここらでいっちょ愛車を眺めよう。
絶賛デイリーライダーにしているMy Fairweather Dodo。程よいスピード感と、日常使いをメインに考えられた設計のフレーム。
自転車通勤に適しためちゃちゃ良いバイクだとここ最近つくづく思います。
前後ダイナモ+フェンダー+バスケットは名トリオだと思うんです。欲を言うと、キックスタンドとチェーンリングガードつけたい。多分近いうち付けると思う。

ついた。

9時出社だからまだ全然時間ある。

そんな時は深大にぎわいの里で一服。
全体的にのんびりしてて良い雰囲気の一服スポット。

普段は飲まないけど、せっかくなのでいつもと違うことしてみる。甘過ぎた。

もちろんのことながら一番乗り。
最後にもういっちょマイバイクを眺める。
さて、今日もお仕事頑張ります。
以上。早く起きた日の通勤風景をSNSポエマー風でお届けしました〜。