今年の春くらいに車を衝動買いしました。Toyota Starlet Glanza V (EP91)です。

以来、車の世界にもどっぷりハマってしまって、僕のインスタの虫眼鏡マークの6 割くらいが車関係の投稿になってしまうほどかっこいい車たちを身漁っているのです。

中でもお気に入りのアカウントがこちら…

@carspotting.la

写真を撮る角度の統一感が気持ちいいですよね。
要するに、カリフォルニアで見かけたかっこいい車をジャンル、生産国問わずひたすら載っけているアカウントなんですが、これがすごく楽しくてしょうがない。

カリフォルニアといえば車社会。どこ行くにも車が必要な州で乗られている車は独特な雰囲気を放っています。

例えばこのFord。The Californiaって感じがして好き。
自分の車は綺麗に乗りたい派ですが、この車はアメリカの映画で冴えない主人公が乗り回してる愛車みたいな雰囲気が最高です。カリフォルニアの強い日差しに完敗した塗装、砂っぽさ、ルーフの錆具合が最高。

Rivendellのボス、グラント・ピーターセン氏が「使い込まれた様子がもつ美しさ」のことを”Beausage” (ビューセージ)なんて表現すると思うけど、まさにそれだと思う。

このビューセージとやらの一番わかりやすい例は、松本さんのSam Hillborneのチェーンステーだと個人的に思います。

車は綺麗であればあるほどカッコイイと思っていましたが、見る分にはビューセージ溢れる車もアリだなあ。