日用品、衣類、自転車…

長年所有して、独自の発酵をした思い出の個人的名品たちを紹介したいと思います。

第一回。

 

 

Blundstone# 500という農業用ブーツ。

1870年からオーストラリアで創業。

 

この靴を手にしたのは、SHIPSというセレクトショップで働いていた頃に遡ります。

 

『どうやらAnatomicaのピエールも愛用しているらしいよ。数ある品番の中で最もオリジナルな、500番でないとダメなんだと。』

 

絶妙な噂話だけでも、買わない理由はありませんでした。

(当時僕にとってにピエールは、今でいうGRANTさんみたいな存在)

上から見下ろすとコッペパンのようで、あんまかっこよくない…?

 

ご安心を。

イタリア、イギリスの某レザーシューズメイカーや、ドクターマーチンのサイドゴアよりあんまかっこよくないのがポイントです。

 

ブーツは履きたいけれども、重い、面倒、雨の日怖いなんて思ってる方。

革靴に初めてチャレンジしたいなんて方にもスニーカー感覚で履くことができます。

 

所有してから10年目くらいでオールソール交換して、気づけば16年目。

(ビブラムソールにも対応)

実用品としても十分すぎるポテンシャルあり。

人間ならば持ってなきゃいけないとすら感じる、名作ブーツです。

いまだに2万円台で買えるのもありがたいですね。

 

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弊社おしゃれ部門のFridayでも扱ってるとか。

さすがオッチーですね。

 

というわけで第一回は僕の日常に欠かせない『ブランドストーン』というサイドゴアブーツのご紹介でした。