10月に深大寺倉庫の若手10人で敢行した伊豆大島ライドの記録。

Vol.3の今回はライド1日目の様子を時系列順にご紹介していきます。

まだVol.2をご覧になっていないかたはぜひこちらから!

伊豆大島ライド Vol.2

Screenshot

今回は1日で65km、伊豆大島を一周したライドの様子をご紹介。
なかなかに走力が求められるコース設定かもしれませんが、ご参考になれば。

6:00 伊豆大島 岡田港に到着
船旅を終えて久しぶりに地上へ。

6:30 岡田港を出発
各々がバイクにパッキングを済ませて港を後にします。
このライド最初の目的地は愛らんどセンター御神火温泉です。

7:00 愛らんどセンター御神火温泉に到着
船内ではシャワーを浴びただけなので、船旅の疲れを癒すべく温泉へ。
ここで一度リセットしてから1日を始めるのが個人的オススメ。

8:00 朝食
御神火温泉では座敷の休憩スペースで朝食もいただけます。
この時間から空いているお店は少ないのでありがたい。
ほぼ全員が豚丼を注文していたはず。

8:50 愛らんど御神火温泉を出発

9:00 元町港に到着
ここでは着替えなどライドには必要ない荷物をコインロッカーに預けます。
朝から夕方まで開いているので、ここに荷物を預けて身軽に出かけるのが吉。

9:30 ぶらっとハウス
大島空港に程近い場所にある牧場兼道の駅のようなお店へ。
ここではソフトクリームやジェラートをいただけます。
パトリックは大きなナナフシを見つけてご満悦。

10:30 都立大島公園動物園
意外かもしれませんが、伊豆大島には動物園があるんです。しかも無料の。
宝くじの寄付金で建設されたとかで、少し独特なラインナップなのがまた面白い。

入園ゲート脇の建物では記念缶バッジがもらえますので、訪れた際はぜひチェックしてみてください。

※このあたりからひたすら長い坂を登ることになります。
1.0を下回るギア比まで使える構成がオススメです。あなたも登り切ったらキャップのように喜ぶはず。

まだまだ長い坂を登ります。

12:30 裏砂漠
伊豆大島といえばな裏砂漠に到着。
ここは日本全国で唯一砂漠として地図に登録されている希少な場所。まるで違う惑星に来たかのような黒い地面がどこまでも続きます。
みんなのバイクが太タイヤ寄りなのはここを楽しむため。登りでは重りになってしまうMTBタイヤもここでは大活躍。

14:00 筆島見晴台

14:20 島京梵天
伊豆大島南端の波浮港にあるたい焼き屋さんです。地元の学生さんたちも放課後に立ち寄るようなローカル感が漂う素敵な空間。
長い登りで体力を使い果たした一行は1人2つずつたい焼きを食べてしっかりと補給を。

15:30 地層大切断面
おそらく伊豆大島ではもっとも有名なスポットがこのバウムクーヘン?ミルクレープ?のような地層じゃないかと思います。
実際に行ってみるとその壮大さに圧倒されるのですが、みんな疲れすぎててあまり盛り上がらず。

16:00 元町
ぐるっと一周して荷物を預けている元町へ戻ってきました。
コインロッカーから荷物を回収して、宿の鍵を借りにいきます。
今回はいわゆるホテルや旅館のような宿ではなく、一棟貸しと呼ばれる一軒家をお借りしての宿泊です。

16:30 宿
鍵を受け取って宿に向かいます。
詳細な場所は伏せますが、元町からそう遠くないロケーションなので便利でした。
先にシャワーを浴びる人、BBQの用意をする人を残し、約半数は買い出しへ向かいます。

17:00 スーパーマーケットべにや
荷物の積めるバイクに乗っているスタッフ中心に元町にあるスーパーマーケットべにやへ。
予算の中であれ買おうこれ買おうとカゴにいれていきます。

18:00 宿
買い出し組も宿に戻り、シャワーを浴びたりBBQの準備に加わります。
BLUE LUG社内BBQを取り仕切るヤムさんのおかげか、指示がなくともスムーズに準備が進みます。

19:00 BBQ
全員がシャワーを浴びて準備も完了したのでBBQ開始です。
肉を焼いたり海鮮を焼いたり。気づけばダンクさんとショーン、セブンが大熱唱。ショーンとセブンの2人がのちにBLUE LUG軽音部を復活させることになります。

22:00 アド街
この日はアド街ック天国で我らが調布を特集していたので、みんなで視聴。
みんなでテレビを見ながらたわいもない会話をする感じ、修学旅行感があってなんかエモい。

00:00 就寝
BBQの片付けを終えて、みんな倒れるように布団へ。
キャップはサッカーの試合を観ていたようですが気づけば寝落ち。パインさんはショーンが寝るはずだったベットにダイブしたまま朝まで起きませんでしたとさ。

 

次回Vol.4はいよいよ最終日です。お楽しみに。