毎度自分が好きなNBAのことを、次世代を担う子供たちに向けてを書いていきます。

先日カーネルとコイコイと話していた時に、勉族っていうタトゥー入れたNBAの選手いましたよねって聞かれて、
自称NBA好きでやっているのにそれ誰だっけと答えられなかった。なんて情けない。穴があったら貝になって入りたい。

ということで気になって調べてみると、いました”マーカス・キャンビー”という選手。
意味は本当か定かではないですが、勤勉と家族を大切にするということらしい。

日本人もほとんどその単語の意味なんて知らずにTシャツ着てますが、体に刻むタトゥーにはその人なりの深い意味があるはず。
日頃試合見ていて漢字のタトゥーあったなという選手をひもといていきましょう。

 

まずは影響力でいったらジョーダン、コービー、レブロンより上かも。憧れた人も多いでしょう。

“THE ANSWER” Allen Iverson/アレンアイバーソン。

首元にある”忠”のタトゥーは有名でこれに触発された同時期の選手も多いです。
問題行動の多かったアイバーソンが心を入れ替えてチームに忠誠心を示す為だったそうな。
でもそこはやはりアイバーソンなので、タトゥー入れたくらいじゃ改心せず、76ersから去ってしまいました。

 

現役選手ではAARON GORDON/アーロンゴードン。無冠の帝王ながら誰もが認める生粋のダンカーです。
そんな彼の左脇には”改善”の文字。その意味の通り常に成長したい気持ちから。

前シーズンは苦手だった3Pシュートが上手くなって大きく改善。もう改善するとこないくらいになってきてます。

デンバーナゲッツが初優勝したときはデンバーの街に繰り出し、上半身裸でファンと喜び合うナイスガイです。

 

そしてお次は元オールスターで最近は毎年チームが変わるジャーニーマンになりつつありますね。

来シーズンはマーベリックスに加入したD’Angelo Russell/ディアンジェロラッセル。
そのプレーと同じくおしゃれな彼の腕には”家庭無畏”の文字。これはなんですかね。

 

最後の大トリはこの方。Jason Williams/ジェイソン ウィリアムズ。
トリッキーなパスで魅せるプレーのイメージが強く、ミスが多く安定感が無いと言われましたが、プレーメイキングに関しては本当は上手かったという話しも。

周りにあわせ、そして活かす彼は人並み以上の繊細さも持ち合わせていなければあんなパスは出せないでしょう。

そんな彼の右腕に刻まれているのは”気遣い/きづかい”と思いきや”気違〇/きちが〇”

やっぱりあんたクレイジーだ。