どうも、好きなNBAの話題をつらつらと書き連ねていきます。
このブログが公開される頃がいつになるか分からないけど、プレーオフ終盤となってきました。
中1日で試合を重ねていく、選手達には楽しみを貰いながらも頭の下がる思いです。
応援していたチームも負けてしまい、個人的にはNEW YORK Knicks/ニックス 対 Minnesota Timberwolves /ウルブズを熱望してます。
シーズン前に両チーム間で行ったトレードの、本当の勝者はどちらだったのかを観てみたい。
話変わってプレーオフと並行して行われた次の世代を担うドラフトロッタリーピックの指名順が決まりましたね。
この参加資格はプレーオフに進出出来なかった14チームが対象です。
ここで重要なのが以下に早い指名権を得れるか。これは成績が下位になるに応じて1位指名権の確率が最下位から14%~0.5%と割り振られています。
なので今年はもう無理だと諦めた再建チームなんかはひたすら負けを狙って14%の確率を掴みにいきます。
有望な若手選手を獲得、またはその指名権を使って、既に活躍しているスター選手を指名権とトレードで交換するなど、チームの中長期的な戦略が繰り広げられるんですね。
“Trust The Process”を合言葉にひたすら負け続けたフィラデルフィア76ersみたいになってしまうこともあってそれもおもしろいんです。
2014年ジョエル・エンビード/2016年ベン・シモンズ/2017年マーケル・フルツと有望選手を指名し続け、これで10年は安泰と思われましたが、いまはその形も無くなってしまいました。
そんな中、今年の1位指名権を引き当てたのが確率1.8%のだったまさかのダラス・マーベリックスでした。
マーベリックスといえば今年一番トレードで驚かせたチームと言っても過言でなく、チームの顔 ルカ・ドンチッチをレイカーズにトレードしました。
八村選手のチームメイトになったのでご存じの方も多いでしょう。
現在26歳ながら既に殿堂入りは間違いなし、これから全盛期を迎える選手を手放した首脳陣にはファンも憤慨して離れてしまいました。
そして悪いことは続くものでカイリー・アービングは大怪我、トレードされて入団したアンソニー・デイビスも怪我で欠場続きとプレーオフに届かずと不本意なシーズンを終える事に。
この穴をどうやって埋めるんだろうと思っていたところにこの指名権1位、そしてドラフト大豊作と言われる今年の新人の目玉は逸材のクーパー・フラッグ。
206cmの白人選手でポジションはSF/スモールフォワード、穴が無く何でも出来てタイプの選手で、既に将来のスター候補とよばれています。
これでアンパンマンさながらのチームの顔入れ替わりがすんなりと行われそう。マブスファンは許してくれるのか。
そんな上手い話しあるといった感じなんですが、気になる抽選方法はブラックボックス。
シャキール・オニールは自身がドラフト前にその当時のコミッショナーから暖かいところと寒いところ、どちらが好きかと聞かれたらしい。
そして暖かいところと返答したそうな。その年1位指名権を得たのはフロリダが本拠地のオーランド マジック。
不思議です…
不思議です..
不思議です.